星空雑記簿.。.:*・°☆

早朝、一般に言う「薄明」直前の時間帯に「天文薄明」と呼ばれる時間帯がある。

かすかに東方向から白み始めるが、暗い星もまだ見えている時間帯である。
星空撮影の場合は、焦り始める時間帯でもある。（笑）
★既に（一般で言う）薄明が始まっている↓東天

驚くことに、肉眼でも空が青く明るくなっている薄明下なのに、画面右端に天の川銀河が写っている。
画面左の輝星は金星、右は木星。
2009年3月29日01時30分頃〜04時04分頃／ペンタックス*istDS2(ISO800,RAW,NR-on)／DA10-17mmFishEyeF3.5→F4
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★天文薄明が始まった頃に撮った↓天の川銀河



タカハシTG-SD改ノータッチガイド（他の撮影データは上と同じ）

（一般で言う）薄明が始まっている時間帯に撮影
＃ライト無しでも足下が見え始め、撤収準備にかかることが多い。

画面中央は、東海北陸道ひるがのSAの明かり。
終日利用可能なスマートICがある。（自宅から約1時間）
手前は撮影機材＞左がTG-SD、右が初代P型赤道儀。いずれもタカハシ製
2009年4月29日01時〜04時／マニュアル1分露光
パナソニックDMC LX3(ISO800,RAW,NR-on)／ズーム広角端F2開放絞り
カメラ三脚固定＠岐阜県郡上市（高鷲スノーパーク）
※※おことわり※※
本記事は、先月末の記事の中から再構成したものです。
PENTAX People月例TBフォト企画(16)『朝』へTBさせていただきました。