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2006年01月06日

雪神の慈悲?-1

悪天候に困っているのを憐れんでか?神様がちょっぴり雪雲を除けてくれたようです。
冬の大三角形↓(いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します)
snkk_21840c7nsv
ぎょしゃ〜おうし座↓
gyousi21992c4nsv
僅か1時間足らずの時間でしたが、冬の星たちと出会うことができました。(嬉)
↓続きは「追記をみる」へどうぞ。


はじめは↓こんな感じ..東の空に、しし座が上り始めています。
east_2215nsv
ふたご座付近↓左下の明るい星は土星で、かに座プレセペ星団にかなり接近しています。
gem_2179nsv
雲間から↓北斗七星も..
hkt_2210nsv
ぎょしゃ座↓が西に傾き始めています。
gyosya22089c2nsv
【番外】周りの様子(積雪は身の丈ほど)
home_2165nsv
いずれも1月5日23時〜24時(露出各20〜30秒)/ニコンD70(ISO1600,RAW)
ニッコール18-70mmED標準ズーム広角側/三脚固定/自宅前で撮影
★広角18mmに20〜30秒程の固定撮影では、星の流れは殆ど目立ちません。なのに
 画像1枚目のように星の軌跡が線となるのは複数の画像を合成しているからです。
 例えば1枚目画像の場合、(20秒露出+3,4秒間欠)×7枚=約160〜170秒余=約3分
 かかっています。参考までに、天体は日周運動で約4分間で1度動きます。
 60分×24時=1440分(1日)で360度動く→1440分÷360度=4分(1度動くのに4分) 
(続きは後日掲載予定)

投稿者:Ken28at 21:05| 星空・星座 | コメント(0) | トラックバック(0)

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