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2006年01月08日

昨年同期の空

#困ったことに寒波が再び猛威をふるっています..で、勝手ながら昨年同期の話題
マックホルツ彗星が地球に最接近した日(1/6)の姿です。とはいえ約5200万Kmかなた。
再接近時のマックホルツ彗星
↑ED180mmF2.8望遠レンズ↑/↓D=18cm,F4ライトシュミット鏡↓
q2c3e0106sv
イオンテールがとても印象的な彗星でしたが、ダストテールがイマイチ。
地球からの位置関係がよくないのでしょう。
昨年の正月は、降雪・積雪はありましたが意外と晴れ間もありました。↑この翌々日も
晴れ間がありました..↓「追記をみる」へどうぞ


昨年1/7〜8日にかけてM45プレヤデス星団のすぐ横をかすめていきました。
q2c2e0108nsv
FS-60C+レデューサ(fl=約300mm)でぎりぎり同写野に収まりましたが、残念ながら
光害カット用LPS-P1フィルターによるゴースト像がモロにかぶってしまいました。
(↑スキー場ナイター光を除くため)

投稿者:Ken28at 00:47| 彗星・流星 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

こちらは昨夜久々に晴れた夜空が広がりましたが、半月が邪魔ですねぇ・・。^^;

今年はやはりシュワスマン・ワハマン彗星が気になるところですね。
どれくらいまで明るくなってくれるか・・長い尾を従える見応えのある彗星になってくれると良いですね。

投稿者:Fuuma-mfuk: at 2006/01/08 21:06

ふうまさん
こうも晴天から見放され続けると、半月程度ならいとわない心境です。
(雪が止んでくれるなら曇天に薄日の天気でもOK?です)

>シュワスマン・ワハマン彗星..
期待しています。
マックホルツの場合は、写真では細長いイオンテールと観察可能期間が
長かったのが印象に残っていますが、それほど一般の話題にはならずに
終わってしまったので..

投稿者:ken28URL at 2006/01/09 01:45

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