星空雑記簿.。.:*・°☆

梅雨入りなったとはいえ昨夜6/23も透明度は悪いものの何とか星は見えた。野外ガイド用カメラの試運転も兼ねて庭先へ機材を出した。雲が多く、比較的空いているいて座方向へ向けた。↓バンビの横顔↓

↓前回FS60Cで撮影したバンビ↓

明らかに今宵の透明度不良(上)画像は鮮鋭さが無い。それでもガイドテストということで1時間ほど粘った。
【データ】バンビの横顔／2017年6月23日23時50分〜（60秒53枚）／EOSkissX7改(ISO3200,RAW)／WO-Star71(fl=350mm)／EM10赤道儀(SS1AGL)＠自宅前

以下【スタンドアロン型オートガイダーSS1AGT＆75mm付ASI120MMカメラ】の話題
↓75mmレンズ付きガイド用ASI120MMカメラ↓

SS-one AutoGuiderLight(以降SS1AGLと略記)の自動ガイド動作に問題は感じられなかった。75mmレンズ付きだがキャリブレーションが早くて実用的と思う。
↓EM10赤道儀改＆WO-Star71鏡筒の背中に親子亀式に載せたガイド用カメラ↓

カメラ底部の1/4吋ネジ穴を利用してアルカスイス規格アリガタを取り付けた。野外用赤道儀にはいずれも同規格アリ溝を付けているのでワンタッチ脱着可能。↓SS1AGLのガイド中画面↓

ガイド星が明かる過ぎて下グラフの修正量大きい箇所も見られるが、fl=350mmだと
星像が細長くなるようなズレはなかった。もちろんもっと暗い星でも十分追尾可能(感度設定可能)で、修正量が少なくなり更に正確にトレースしている様子が伺える。
※参考※SS1AGLの入手先URL＞ http://shop.ss-one.net/?pid=119087742
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