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2019年02月14日

2年前同期NGC2392エスキモー星雲

今のところ暖冬傾向に推移している今季ではあるが、北陸の晴天率は芳しくない。>ということで、2年前2/15晩に撮影した↓NGC2392エスキモー星雲↓(×2Drizzle)

「エスキモー星雲」でググると猿のお面?のような画像を見ることができる。元より解像度、精細さに欠ける画像なので、×2Drizzle処理してもその片鱗すら見い出せない。/それを承知で、敢えて「惑星状」星雲なのだからと、こじ付けて月惑星処理定番ソフト(Registax)に無理矢理かけてみた。
↓原板Fit→スタック後Tif→Registax処理↓

↓同、等倍処理↓

見た通り、輝星の周りに黒い縁どりが残るほど強調したが、元々が精細さに欠け解像度ないためか、残念な結果に終わった。/でも、Registaxに別の使い途もあることを認識できたから吉とする。
【データ】NGC2392エスキモー星雲/2017年2月15日21時49分〜(10秒露光80枚スタック)
Telescope=C9.25,NJP_eq.mount/Camera=ZWO_ASI1600MC-Cool/Filter=RGB/Profile=DSO/Camera=ZWO ASI1600MC-Cool

Filter=RGB/Profile=DSO/Filename=2017-02-15-1249_2-RGB.zip

Date=170215/Start=124913.438/Start(UT)=124913.438/Mid(UT)=125949.077/End(UT)=131024.716/Duration=1271.278s/Framescaptured=15/Filetype=FIT/Binning=no/ROI=4656x3520/ROI(Offset)=0x0/FPS(avg.)=0/Shutter=10.0s/Gain=325(54%)/WRed=52/HardwareBin=off/SoftwareGain=10(off)/Brightness=1/AutoHisto=75(off)/WBlue=95/AutoExposure=off/USBTraffic=95/HighSpeed=off/TargetTemp=-20/Gamma=70/Histogramm(min)=5/Histogramm(max)=4095/Histogramm=100%/Noise(avg.deviation)=n/a/Limit=20Minutes/Sensortemperature=-20.0°C/@自宅星見台HANA↓

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<龍吉>暖冬傾向なのはとても有難いけど天候宜しくないのが残念。( ;∀;)
<はな>=^_^=暖かいのは大歓迎だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U寒いのは平気だけど晴れないのは困るワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 06:27| 星雲・星団 | コメント(0)

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