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2020年05月23日

5/23太陽Hα&可視光像

5/23,11時半前の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓に拡大表示※白斑を伴う活動域は子午線付近北側(地球から見て一番大きく見える位置)に達していたが、その白斑が淡く薄れ、昨日有ったという小さな黒点も消滅してしまったらしい。周縁の紅炎では東側7時半方向の噴出が比較的明るく目立っていた。その反対側西2時方向には小さ目ながらもごく淡い紅炎がいくつも連なるように噴いていた。
↓全体(カラー1)↓5/23,11h17m

↓全体(疑似カラー)↓

↓全体(カラー2)↓

↓全体(白黒)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓北東側等倍(カラー2)↓

↓北西側等倍(カラー2)↓

↓南東側等倍(白黒)↓

↓南西側等倍(白黒)↓

↓Registax画面:北東側↓

↓Registax画面:南東側↓

↓5/23太陽可視光像↓無黒点

↓市内田屋地区で観察↓

【データ】5/23太陽Hα/2020年5月23日11時17分(1/40sec,75%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/片持ちフォーク赤道儀@南砺市田屋地区
【データ】5/23可視光太陽(無黒点)/11時23分(1/640sec,68%)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,20秒)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!今日も雲間からの観察。LUNT鏡筒合焦部を調整したらドロチューブののガタが改善した。(^_-)-☆
<はな>=^_^=ピント合わせが簡単になったわけではないが、ぐらつき無くなったのは大変助かるニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uもっと早く合焦装置(クレイフォード)の点検・再調整をすれば良かったワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα(+ときどき可視光)像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
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投稿者:龍吉at 20:41| 太陽系・月 | コメント(0)

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