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2021年04月05日

4/5太陽Hα&可視光像

4/5,16時前の太陽Hα&可視光像※4/4は天候不良で欠測※画像クリックすると別窓に拡大表示します※北西側にポツンと2813黒点が登場。南東側にも番号付かない微小黒点とのことだが小口径可視光像では判別不能。/周縁の紅炎で比較的明るいのは南縁の噴出で、東縁にも背の低い広がった噴出あり。他にも淡く小さいのが彼方此方噴いていたが、どれも目立たない。
↓Hα全体像(カラー1)↓15h45m

↓可視光全体像(白黒)↓15h57m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

【データ】4/5太陽Hα
2021年4月5日15時45分(1.7ms,75%)
ASI178MM(Gain100,Gamma50,ROI2200x2080,SER,24fps,500コマ)
LUNT60THa(fl=500mm)
AR-1赤道儀@自宅前

【データ】4/5可視光太陽
4月5日15時57分(1.2ms,75%)
ASI178MM(Gain25,Gamma50,ROI2200x2080,SER,24fps,500コマ)
TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他はHα像と同じ
北西側等倍(可視光)

↓北東側等倍(Hα白黒)↓

↓北西側等倍(Hα白黒)↓

↓南東側等倍(Hα白黒)↓

↓南西側等倍(Hα白黒)↓

↓Registax画面:北東側↓

↓同、北西側↓

↓同、南東側↓

↓同、南西側↓

今回は野外でCMOSカメラ(178MM)を使ってみた。ノートPC画面が見辛いのが難点>同焦点アイピース作ったので次回から多少は役に立つかなあ?>but,安全のため目視は最小限に留め、努めてPC画面でピント確認する。慣れれば時間かからないので、中古でくたびれた内臓バッテリーでも問題なさそう。
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<龍吉>!(^^)!今回の試行で、CMOSカメラ野外実用化の目処がたった。明るくて画面見辛いのが最大の難関(^_-)-☆
<はな>=^_^=野外でのPC利用は何かと煩わしい。なるべく時間と手間をかけずに運用できたらいいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U写野がミラーレス4/3よりも狭いのも問題だ。大きな紅炎噴出を捉えられない恐れがあるワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα(+ときどき可視光)像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
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投稿者:龍吉at 22:30| 星空・星座 | コメント(0)

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