<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2022年01月29日

1/29太陽Hα&可視光像

1/29,13時半前の太陽Hα&可視光像※1/28は天候とタイミング合わず欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※11時頃より雲に隙間が出始めたが狭小でタイミング合わず、昼過ぎようやく観察できた。ただ、上空気流不良=モニターの太陽像揺らいでいた。/フレア頻発という北東2936群活動域が白く明るく見え、一番目立っていた。黒点群数は5群のままだったが、シーイング不良のため小さい2938群などは可視光で確認不能。/周縁の紅炎は北東縁、南東縁、南西縁の噴出が目についたが、これまた悪気流の影響で精細さを欠いたのが残念。ともあれ、これで今月観察日数が16日となり5割超確定した。
↓Hα全体像(カラー1)13h17m↓

↓可視光全体像(白黒)13h20m↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

↓東側等倍(可視光、白黒)↓

↓西側等倍(可視光、白黒)↓

↓北東側等倍(Hα、白黒)↓第2象限↓

↓北西側等倍(Hα、白黒)↓第1象限↓

↓南東側等倍(Hα白黒)↓第3象限↓

↓南西側等倍(Hα白黒)↓第4象限↓

↓Registax画面(北東側)↓

↓同、北西側↓

↓同、南東側↓

↓同、南西側↓

【データ】2022年1月29日13時17分(30fps×18秒55%)/LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/P型赤道儀@南砺市大鋸屋
【データ】可視光像/同日13時20分(30fps×20秒56%)/LumixG7(ISO200,Shutter1/250sec.白黒ダイナミックモード4K,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
-------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!今日の観察で5割超確定したが、昨日の欠測で6割超無理も確定した。冬の悪良気流だったのが残念。(^_-)-☆
<はな>=^_^=厳冬期において5割超=2日に1度は観察できたのは上出来だと思う。来月はどうなるやらニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U精細さを欠く太陽だったが、本体も外縁部も少し活気が戻ったようだった。気になるワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■

HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台Twitter

投稿者:龍吉at 21:32| 太陽系・月 | コメント(0)

◆この記事へのコメント:

※必須