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2022年09月02日

8/29中接近前の火星

本日9/2もあいにくの曇雨天で太陽観察不能=2日連続の欠測 orz>ということで
↓先月8/29未明の火星画像↓
↓8/28 UT1808↓

↓8/28 UT1809↓

この2枚を合成したもの(含、データ)↓

火星の最接近は今年末=未だ小さいが、主要な表面模様が判別できる程度にはなっている。↓2年前の下画像↓は最接近約1か月の火星で、見かけの大きさもある程度大きくなっていた。
----- 2年前同期の投稿記事から↓火星↓-----
※画像をクリックすると別窓に拡大表示※太平洋高気圧のお陰でメチャクチャ暑い代わりに、この晩も大気状態は落ち着いていた。ただ、南に低い木星や土星はそれほどでもなかった。それぞれ1,2セット撮り、その場で初期処理してみたが、あまりパッとしないが、それほど酷い大気状態でもない。ルーフ越しに火星が東空を上り始めているのが見えた。平日晩なので無理はできないが、日付替わる頃まで待って撮影した。その頃になれば高度も上がり、揺らぎの影響をあまり受けない。
↓9shot Derotation↓

↓7shot Derotation↓

5shot Derotation↓

↓3shot Derotation↓

↓以下1shot画像↓0h33m

↓0h35m↓

↓0h37m↓

↓0h39m↓

↓0h41m↓

↓0h43m↓

↓0h45↓

↓0h47m↓

↓0h49m↓

【撮影データ】FireCapture v2.6 Settings
------------------------------------
Camera=ZWO ASI224MC/Filter=RGB/Profile=Mars
Diameter=18.98"/Magnitude=-1.82/CM=68.5°
FocalLength=10450mm/Resolution=0.07"
Date=020920/Start(UT)=154844.007/Mid(UT)=154944.008
End(UT)=155044.009/Duration=120.002s
FramesCaptured=14988/Filetype=SER/Binning=no
ROI=392x386/ROI(Offset)=400x288/FPS(avg.)=124
Shutter=8.000ms/Gain=250(41%)/Gamma=50
Histogramm(min)=1/Histogramm(max)=3363
Histogramm=82%/Noise(avg.deviation)=n/a
Sensor temperature=34.3°C
今回は予想にたがわぬ好結果となった。これまでの火星画像の中で一番の出来。自宅周辺は地形的な条件などから遊星観察にはあまり向かないロケーションと思っているが、上空大気状態さえ良ければ案外よく見えると思い直した。
この日、思い切って拡大用BarlowレンズをTeleview2.5倍からボーグ3倍に取り換えてみた。たかだか0.5倍の違いだとしても木星や土星程大きく見えない火星は明るさ(表面輝度)だけは桁違いに明るい。だから少しでも拡大率を上げたい。
本当は4倍程度のBarlowレンズ欲しいが、大気状態が不安定な我が家周辺で高倍率光学系を用意するのはかなりの冒険。ということで、有り合わせのレンズで目についたのがBORGのBarlowだった。
ところが、合成fl値を見ると何とfl=10000mm超になっていて実質4倍近い拡大率。無理して4倍バーローを手に入れる必要はない。このレンズで何とか凌げそうな気がしてきた。ヽ(^o^)丿
【共通データ】9/2未明の火星/2020年9月2日0時33分〜49分/カメラASI224MC/望遠鏡C11改+×BORG3倍Barlow(fl≒10450mm),ADC/NJP赤道儀@自宅星見台HANA

<龍吉>!(^^)!旧いBORG3倍バーローが思わぬ働きを見せたので新たに4倍バーロー買わずに済んだ。ラッキー!(^_-)-☆
<はな>=^_^=それにしてもこの世界も『一にロケ、二にロケ、三四がなくて、五にロケ』だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U毎晩これだけ落ち着いた大気だったらいいのに。でも、寝不足になってしまうワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 17:28| 太陽系・月 | コメント(0)

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