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2022年10月14日

10/14太陽Hα&可視光像

10/14,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は、3112,3116群が西端に達し、3119群は子午線中央を過ぎた辺り、昨日東縁に登場した無番号新黒点は3121の番号が付き、これに無番号新黒点3個で計7群。ダークフィラメントは北半球高緯度帯を西へ連なる影と中緯度帯に影、南半球の中緯度帯中央付近などに影が確認でき賑やか。周縁の紅炎では、北西縁の噴出で噴き飛んだ直後を目視確認し、直後に撮影した画像ではその跡形を確認できたが、撮影終了時(12分後)には辛うじて確認できるレベルまで薄くなっていた。今回は撮影開始直後と終了時のHα像を比較のため並べて載せる。
↓全体像(カラー1)9h34m↓

↓可視光全体像(白黒)9h40m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

↓北西側等倍(Hα、カラー1)9h34m↓

↓北西側等倍(Hα、カラー1)12分後↓

↓東側等倍(可視光、白黒)↓

↓西側等倍(可視光、白黒)↓

↓北東側等倍(白黒)↓第2象限9h34m

↓北西側等倍(白黒)↓第1象限9h34m

↓南東側等倍(白黒)↓第3象限9h34m

↓南西側等倍(白黒)↓第4象限9h34m

↓Registax画面(北東側)9h46m↓

↓同、北西側&9h46m↓

↓同、南東側9h46m↓

↓同、南西側9h46m↓

【データ】2022年10月14日9時34分(30fps×18秒62%)/LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/PENTAX65赤道儀@南砺市自宅前
【データ】可視光像/同日9時40分(30fps×20秒55%)/LumixG7(ISO200,Shutter1/400sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/対物D5付きTS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!撮影前の目視観察で噴き飛んだ直後(割と明るかった)を目撃し直ぐに撮影したが、既に淡くなっていた。(^_-)-☆
<はな>=^_^=見る見るうちに吹き上がる瞬間を目撃したこともある。比較的長い時間のもあるが。本当はもっと1ショットを短くしたいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U太陽も刻々と変化し続けている=生きていると感じる。今日の場合もそうだワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 22:03| 星空・星座 | コメント(0)

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