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2022年11月15日

11/15太陽Hα&可視光像

11/15,8時半過ぎの太陽Hα&可視光像※11/13,11/14は曇雨天のため欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍像を表示します※可視光黒点は北西縁3140,3141,3145群と中央北東寄りの3146群の4群。3140群で未明にC級、昼前にM級フレア発生したらしい。ダークフィラメントでは、南中央の長い影と、北高緯度付近に鉢巻の如く横へ連なる影の群が目についた。周縁の紅炎は、目立って大きな噴出は無いものの、どの方向にも(そこそこの規模の)複数の噴出が賑やかに林立していた。
昼前のM級フレア発生を知り、昼休み時間に再度撮影したが、大きな違いは無かった。ただ、朝よりも昼からの方が大気状態良かったらしく画質は良かった。<朝と昼の画像を並べ比べられるようにした。どちらも好天下だったが、朝の太陽高度が低いから?ではないかと思う。
↓全体像(カラー1)8h34m↓

↓可視光全体像(白黒)8h39m↓

↓全体像(白黒)↓

↓全体像(カラー2)↓

↓東側等倍(可視光、白黒)↓

↓西側等倍(可視光、白黒)↓

↓北東側等倍(白黒)↓第2象限「朝」

↓北西側等倍(白黒)↓第1象限「朝」

↓南東側等倍(白黒)↓第3象限「朝」

↓南西側等倍(白黒)↓第4象限「朝」

↓北東側等倍(白黒)↓第2象限「昼」

↓北西側等倍(白黒)↓第1象限「昼」

↓南東側等倍(白黒)↓第3象限「昼」

↓南西側等倍(白黒)↓第4象限「昼」

↓Registax画面(北東側)↓

↓同、北西側↓

↓同、南東側↓

↓同、南西側↓

【データ「朝」】2022年11月15日8時34分(30fps×18秒65%)/LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/PENTAX65赤道儀@小矢部市鷲島
【データ「昼」】同日12時55分(30fps×18秒75%)/道具データは「朝」と同じ@小矢部市水牧
【データ】可視光像/同日8時39分(30fps×20秒60%)/LumixG7(ISO200,Shutter1/400sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/対物D5付きTS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上「朝」と同じ
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<龍吉>!(^^)!秋冬の気流が感じられるようになった。スッキリ晴れていても解像度悪い事がある。(^_-)-☆
<はな>=^_^=そうなるにつれ小口径は気が楽になる。大口径ほど高解像度=大気状態の影響が大きくなるからニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U口径6cmでも高解像度狙えるが、バランス的にはデジイチ4Kでちょうどいいかも?だワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 23:54| 太陽系・月 | コメント(0)

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