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2023年04月20日

4/20太陽Hα&可視光像

4/20,11時と南中時の太陽Hα&可視光像※4/17,18,19は天候とタイミング合わず欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※午前中の晴れ間は来客で中断。雲が邪魔しなくなった正午近くに撮り直した。/可視光黒点は3279,3281,3282,3283,3284群で計5群で少数精鋭?でもないか?。ダークフィラメントは3283群から東へうねって伸びる大きく濃い影が目立っており、他にも北半球中緯度付近を中心にいくつか影が点在していた。周縁の紅炎は北北西縁の突き出た明るい噴出が目立っていたが、南西縁の淡いループ噴出の南側が切れ、広がっているのが目に止まった。/久しぶりにCMOSカメラ(ASI178MM)でも撮影行ってみた。いつものミラーレス一眼と比べ、一見大差無いようで、当然ながらディティルはCMOSに軍配上がった。
↓Hα全体像(カラー1)11h0m↓LumixG7

↓Hα全体像(カラー1)11h45m↓178MM

※CMOS(178MM)は、太陽本体が写野ギリギリになることが分かる。>冬場、見かけの太陽が大きい時は写野からはみ出しそうになる。
↓可視光全体像(白黒)11h55m↓LumixG7

↓Hα全体像(白黒)↓LumixG7

↓Hα全体像(カラー2)↓178MM

↓可視光東側等倍(白黒)↓LumixG7

↓可視光西側等倍(白黒)↓LumixG7

↓北東側等倍(白黒)↓第2象限178MM

↓北西側等倍(白黒)↓第1象限178MM

↓南東側等倍(白黒)↓第3象限178MM

↓南西側等倍(白黒)↓第4象限178MM

↓Registax画面(北東側)↓LumixG7

↓同、北西側↓LumixG7

↓同、南東側↓LumixG7

↓同、南西側↓LumixG7

↓北東側等倍(カラー1)↓178MM

↓北西側等倍(カラー1)↓178MM

↓南東側等倍(カラー2)↓178MM

↓南西側等倍(カラー2)↓178MM

【データ】by LumixG7/2023年4月20日11時0分(30fps×18秒75%)LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/PENTAX65赤道儀@南砺市、自宅前
【データ】by CMOS/同日11時57分(24fps×20秒75%)ASI178MM(Gain180,Gamma50,Shutter1.6msec,L,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/PENTAX65赤道儀@砺波市苗加
【データ】可視光/同日11時41分(30fps×20秒75%)LumixG7(ISO200,Shutter1/320sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)午前中に済ませる心算が急な来客で中断し、再び雲が邪魔して結局昼までかかった(^_-)-☆
<はな>=^_^=結局、快晴天の隣市まで移動した。昼に戻ってみると自宅周辺も晴れ。参ったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U移動したお陰で、画質優位なCMOSカメラ野外運用の目処も立ったワン▽・。・▽

☆彡お知らせ☆彡太陽Hα&可視光像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
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投稿者:龍吉at 23:50| 太陽系・月 | コメント(0)

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