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2023年04月22日

4/22太陽Hα&可視光像

4/22,10時頃の太陽Hα&可視光像※4/21は天候とタイミング合わず欠測※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※朝から良く晴れたものの風が冷たい1日だった。/可視光黒点は3279,3281,3282,3283,3284,3285群と微小な無番号黒点1つで計6群。目につく3282群は西縁へ近付いていた。ダークフィラメントは3283群から東へおわん型に伸びる濃い影などが目につき、他にもいくつか濃い影を確認。周縁の紅炎は北東縁の明るい噴出が2本など、他方向にも噴出いくつか上がっていたが、いずれも然程目につく程のものは見当たらなかった。/今回はCMOS(1600MC)でも録ってみた。さほどピント宜しくなかったこともあるが、やはりモノクロ178MMの方が精細で、178MM>1600MC>LumixG7の順。
↓Hα全体像(カラー1)9h54m↓1600MC

※CMOS(1600MC)は、普段使っているLumixG7と同じ4/3サイズ、しかも縦方向もケラレないため、おそらくfl倍の1000mmでもいけると思われる。(178MMよりも1まわり大きな1/1.2サイズ辺りが良さげ?)
↓可視光全体像(白黒)9h47m↓LumixG7

↓Hα全体像(白黒)10h14m↓1600MC

↓Hα全体像(カラー2)↓1600MC

↓可視光東側等倍(白黒)↓LumixG7

↓可視光西側等倍(白黒)↓LumixG7

↓北東側等倍(白黒)↓第2象限1600MC

↓北西側等倍(白黒)↓第1象限1600MC

↓南東側等倍(白黒)↓第3象限1600MC

↓南西側等倍(白黒)↓第4象限1600MC

↓Registax画面(北東側)↓LumixG7

↓同、北西側↓LumixG7

↓同、南東側↓LumixG7

↓同、南西側↓LumixG7

↓北東側等倍(カラー1)↓1600MC

↓北西側等倍(カラー1)↓1600MC

↓南東側等倍(カラー2)↓1600MC

↓南西側等倍(カラー2)↓1600MC

【データ】by LumixG7/2023年4月22日9時54分(30fps×18秒40%)LumixG7(ISO800,Shutter1/40sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/PENTAX65赤道儀@南砺市立野原西
【データ】by CMOS/同日10時14分(16fps×20秒65%)ASI1600MC(Gain200,Gamma50,Shutter12msec,SER)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
【データ】可視光/同日9時47分(30fps×20秒75%)LumixG7(ISO200,Shutter1/400sec.白黒ダイナミックモード4K,30fps,MP4→SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)自宅でも観察できたが、不意な邪魔が入らないように、誰も来そうにない所へ移動した。(^_-)-☆
<はな>=^_^=しかし、ピントが甘くなってしまった。雑に合わせたのが良くなかったようだニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚UCMOSカメラ野外移動運用にも慣れておかなくてはいけないので良かったワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 23:18| 太陽系・月 | コメント(0)

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