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2023年10月11日

10/11太陽Hα&可視光像

10/11正午の太陽Hα&可視光像※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※朝から晴れたものの別用のため観察は昼になった※可視光黒点は3451,3452,3454,3460,3461,3462,3463,3464群と東縁の無番号新黒点で計9群。東側3462,3463群周囲の活動域が白くなっていた。ダークフィラメントは北東及び南東側などに数本の影。周縁の紅炎は、北西及び南西縁と南東縁に、それぞれ高さは無いものの横に広がるプロミネンスを確認。
↓Hα全体像(カラー)10h59m

↓可視光全体像(白黒)11h6m↓

↓Hα全体像(白黒)

↓可視光東側等倍(白黒)↓

↓可視光西側等倍(白黒)↓

↓北東側等倍(白黒2)↓第2象限

↓北西側等倍(白黒2)↓第1象限

↓北東側等倍(カラー)↓第2象限

↓北西側等倍(カラー)↓第1象限

↓北東側等倍(白黒)↓第2象限

↓北西側等倍(白黒)↓第1象限

↓南東側等倍(白黒2)↓第3象限

↓南西側等倍(白黒2)↓第4象限

↓南東側等倍(カラー)↓第3象限

↓南西側等倍(カラー)↓第4象限

↓南東側等倍(白黒)↓第3象限

↓南西側等倍(白黒)↓第4象限

【データ】2023年10月11日12時3分(61fps×15秒73%)/ASI178MM(Gain200, Gamma55,Shutter2.05ms,ROI2400x2080,L,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/EM200赤道儀@自宅星見台HANA
【データ】可視光/同日11時57分(61fps×15秒65%)ASI178MM(Gain80,Gamma50,Shutter1.05ms.ROI2400x2080,L,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
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<龍吉>(-_-;)3日間連続の欠測は痛かった。その間、初冬を思わせる氷雨の日もあった。着実に秋の訪れを感じた。(^_-)-
<はな>=^_^=今年の夏は異常に暑い日が9月まで続いた。ひょっとすると秋は短く、冬の訪れが早いかも知れないニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U周縁のプロミネンスがどの方向にも噴いているが、高さが無く寂しい。高く大きな噴出が現れて欲しいワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 21:57| 太陽系・月 | コメント(0)

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