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2023年10月10日

3年前同期、火星中接近

3年前同期、中接近中の火星↓このまた2年前に大接近だったが、南中高度低かったのと、火星表面をほぼ覆うほどの大砂嵐が発生したことで今一つ成果上がらなかった。その約2年余後の接近(中接近)だったが、高度が高かったのと大きな砂嵐に見舞われることも無く、結果的には大接近時よりも好結果だった。その中から以下、10/10,11の火星像を再掲する。





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【2】

【3】

【4】

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【8】

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【10】

【11】

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↓追記へ↓

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【22】

【23】

【24】

画像は南が上の倒立像。>画面右上の白い箇所は火星の南極で、夏前は白く広がっていた氷原が解けて小さくなっている。
【データ】FireCapture v2.7 01 BETA Settings
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Scope=C11,BORGx3Barlow,ADC,Camera=ZWO_ASI224MC,Filter=RGB,Profile=Mars,Diameter=22.45",Magnitude=-2.62
CM=31.5°(during Mid of Capture),FocalLength=11150mm(F/39),Resolution=0.07"
Date=111020,Start(UT)=131022.285,Mid(UT)=131137.288,End(UT)=131252.291
Duration=150.006s,FramesCaptured=22814,Binning=1x1,Bitdepth=12bit,ROI=400x400,ROI(Offset)=472x328
FPS(avg.)=152,Shutter=6.000ms,Gain=300(50%),AutoHisto=75(off),Brightness=1,Gamma=50,WRed=52
Histogramm(min)=1,Histogramm(max)=2547,Histogramm=62%,eADU=0.148,SensorTemperature=29.8°C
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<龍吉>(-_-;)大接近の時よりも印象良かったのは、ひとえに火星高度が高くて比較的気流が良かったことに尽きる。(^_-)-
<はな>=^_^=大砂嵐も無かったのが幸いした。火星は輝度が高く、高速シャッター切れたことで多数枚撮影が可能だったことも幸いしたニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U現行の遊星カメラよりもスペック劣ったが、ROI範囲を極力絞って高速動画撮影に努めたことも大きいワン▽・。・▽

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投稿者:龍吉at 20:43| 太陽系・月 | コメント(0)

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