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2024年01月27日

迷惑ナイター光害/月齢16.0

(1)本日1/27晩のAtomcam映像から。↓昨日までの降雪で息を吹き返した?地元スキー場のナイター光が強烈↓

壁にあっさり人影が映るほど強い光は、東に上り始めた満月直後(月齢16.0)の明かりよりもはるかに強烈。
Atomcam東方向1
同2
同スキー場には(環境省の光害防止ガイドラインを無視して)照射横向きのライトも目に付く。→ライトは下向きにしてゲレンデを照らすべし。これによりライト数を減らすこと(節電)も可能。月極め契約だからライトの数減らしても電気代に変わりない、、という問題ではなく、限りある資源を節約するという観点から。(怒)
(2)雲間からSeestarS50で月齢16.0の月を撮影↓
月齢16.0撮って出し
同2
動画像からコンポジット静止画化したもの
同2
よく言われるように、SeestarS50は基本DSO向き&電視観望向き、と思う。太陽や月、惑星撮影モードも搭載しているが、拡大撮影向きとは言い難い。所詮は口径5cmの解像度を上回ることはない。スマホ画面で見るだけなら十分な画質とは思うけど。
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<龍吉>(-_-;)ったく、この時期SKI場ナイター光には困ったものだ。アピール用にライトを敢えて横向きにしているから始末が悪い。そこまでしなくてもゲレンデに跳ね返った明かりで十分告知できているのに。・(^_-)-
<はな>=^_^=本文にも書いたが、大口月極め電気料金だから使用量は関係ないという意識が問題。横向きライト点灯を減らしてもゲレンデ照射量に支障ない。減らした分だけ資源節約できるのにニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uそもそもスキー・スノボブームは終わっている。ナイター人口も減少一方だろうし。そもそもスタッフ確保の観点からも無理な気がしてならないワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:48| 太陽系・月 | コメント(0)

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