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2024年02月02日

IC447かたつむり星雲

2/2午後遅くなって一時的に青空広がるもワンコ散歩とも重なり太陽観察は断念。ということで表記の星雲IC447←いっかくじゅう座の反射星雲で、直ぐ東(左)には有名なクリスマスツリー星団がある。冬の銀河(天の川)の真っ只中にあるため、おびただしい数の糠星が背景に散らばっている。SeestarS50は経緯台追尾のため画像に傾きがあり、縦長構図の左上角がほぼ北方向になる。(下画像=横長構図の場合は右上角が北)
※元画像は昨年晩秋にSeestarS50で撮ったさんかく座の系外星雲M33(原板FIT)※いずれもBlurXTerminator済↓
↓元画FITを初期処理したもの↓
↓処理後↓
画像を右横向きにしたもの(北方向は右上角) ※かたつむりが右へはうように、、と言いたいところだが、肝心の頭部にあたる部分(IC446)がケラレてしまっている。IC447はかたつむりの殻本体にあたるので、上画像はSeestarS50が忠実に自動導入&写野中央へ導入補正した結果であり、器械に罪はない。ちょいIC447を中央から外してやれば頭部IC446を写野へ入れられた。器械に頼り切った結末といえる。orz
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<龍吉>(-_-;)SeestarS50のおかげで今まで気付かなかった星雲たちを知る機会が多くなった。・(^_-)-
<はな>=^_^=未知の天体を知るきっかけにもなっている。持ち出す機会をもっと増やしたいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uさらに、PixInsightのような新たな画像処理ツールを利用するきっかけにもなったワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:58| 星雲・星団 | コメント(0)

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