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2006年07月19日

続・スキャナ

#前回エントリ(新スキャナGT-X750)の続編です。
67で撮ったフィルムを試してみようと過去のフィルムを探したら..1本だけネガカラーが出てきました。
#いくら何でも1本しかないとは..ポジも撮っていた筈なのに..探さねば(笑)
【オリオン座】
Orion800nsv
赤に強いサクラカラーネガによるオリオンです。バーナードループが写っています。
ただ、(前回エントリィでも書いたように)ネガフィルムのスキャンはポジに較べて見劣りがします。この画像も荒れ気味です。
↑機会をみて、今夏はポジフィルム(コダックE200)で撮ってみようと思います。
撮影日時不詳/ペンタックス67/サクラカラーGX3200/琢磨67用標準レンズ
【天の川】GT-X750による(下と比べると..)
Sankaku2sqsv
【天の川】クールスキャンによる(上との比較用)
Nsym004sv

ペンタックスSPF/PELENG8mmF3.5→F4/フジクロームTREBI(ISO400)
高橋初代P型赤道儀ノータッチガイド


【現時点での印象など】
今回のスキャンでGT-X750の欠点?を発見しました。
●何と、円形魚眼では画面の四隅まで露光されてないために、スキャナが正しく各コマをスキャンしないのです。
何度やっても各コマにケラレが生じます。恐らくスキャナがフィルムの露光域を元に勝手にコマを区切っているようです。
36ミリ幅でスキャンすればよいのに..でなければ135の場合1コマのサイズは3種類(ハーフ版かフルサイズ、パノラマ)しかないのだからスキャン幅を選択できるようにしてあればよいのに..>エプソンさま
(仕方ないので)上のコマの場合は、ブローニーの取り枠に挟んでスキャン領域を手動で区切って読み取らせました。
○逆に、比較に出したニコンの旧式クールスキャン(下画像)が意外と健闘している?ように思いました。
(旧式クールスキャンの場合、GT-X750のように連続読み取りできないのが不便です。)

投稿者:Ken28at 22:52| 星空・星座 | コメント(0) | トラックバック(0)

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