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2006年08月23日

M31とM33

M31(アンドロメダ星雲)とM33(三角座の渦巻星雲)は意外と近い位置にあります。
大きさは見てのとおりアンドロメダ星雲の方がかなり大きい。(同拡大率です)
#前回エントリィ「撮影行@石川県津幡町」で撮ったものです。
【アンドロメダ大星雲M31】
M31c4n0820sv
ニコンD70(ISO1600,RAW)/ボーグED10cmF4屈折鏡筒/4分露光×4枚コンポジット
EM-10赤動儀ノータッチガイド/他は共通データと同じ
【M33渦巻き銀河】
M33c3n0820sv
4分露光×3枚コンポジット/他は共通データと同じ

【上の画像からトリミングしたもの】
M33c3n0820svsq
【上の画像からトリミングしたもの−2】
M33c3n0820usv
【共通データ】2006年8月20日早朝/撮影地は石川県津幡町
◆今回はニコンD70で撮影しましたが、熱かぶりがかなり見られます。◆
しかも、何故かRAPによるダーク補正もうまくいかなかったようで、視野端に影響が残ってしまいました。
●やはり、キスデジの方が熱かぶりによる影響は少ないです。
#21日エントリィ「放任ガイド試験」の二重星団(上がキスデジ、下がD70)画像をご覧いただければ差が歴然としています。

投稿者:Ken28at 01:37| 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)

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