2006年11月03日
昨晩(11/2)のスワン彗星
自宅周辺は快曇状態。祝日前日なのでとりあえず隣県へ車を走らせると..
見事晴れていました。「天気は西から」を実感した晩でした。
今回は15cmF8アクロマート屈折直焦点で撮影
上画像の反転処理画像
【悪条件】以下の理由で、特に明るい空の中で彗星を捉えるには条件が悪い。
・F値が大きいので空のカブリは減らせますが尾も写らない。
・長い焦点の放任撮影は1,2分止まりで済ませる必要がある。
・これより露光時間を長くしても彗星の運動によるブレが発生する。
上画像の反転処理画像
満月近い月が空を明るくしているため、淡いイオンの尾をとらえることができませんでした。
見事晴れていました。「天気は西から」を実感した晩でした。
今回は15cmF8アクロマート屈折直焦点で撮影
上画像の反転処理画像
【悪条件】以下の理由で、特に明るい空の中で彗星を捉えるには条件が悪い。
・F値が大きいので空のカブリは減らせますが尾も写らない。
・長い焦点の放任撮影は1,2分止まりで済ませる必要がある。
・これより露光時間を長くしても彗星の運動によるブレが発生する。
上画像の反転処理画像
満月近い月が空を明るくしているため、淡いイオンの尾をとらえることができませんでした。
50分余の間(19時44分〜20時38分)に撮影した全コマ38枚をコンポジット。
背景の星のズレた分だけ54分間に彗星が移動したことを表す。
#実は、かすかにイオンテールが確認できるのですが..??
撮影中
セレストロン(SYNTA)製15cmF8アクロマート屈折直焦点
キスデジ(IRC除去改、ISO1600,RAW)/30秒5枚、1分29枚、2分4枚
撮影地は石川県かほく市浜北
投稿者:Ken28at 13:23| 彗星・流星 | コメント(0)