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2006年11月04日

M42オリオン星雲

GM8赤道儀による初撮影は、やはりオリオン星雲(笑)
M426c44e1028asv
もう一枚(少々トリミング画像)
M426c44e1028ausv
オリオン座の散光星雲 RA05h32.9m/DEC-5°25′光度4.0等 距離1500光年
望遠鏡で観ると、中央にトラペジウムと呼ばれる美しい4重星が見えますが、
写真画像では星雲の光芒に埋もれてしまいます。

2006年10月28日02時〜
いずれもキスデジ(IRC除去改、ISO1600,RAW)/多段階露光コンポジット
ボーグED12.5cm屈折直焦点(f=680mm)
GM8赤道儀+76ED(STV)オートガイド
Gm8_2876sv

#ようやく長時間露光オートガイドに目処が立ちそうです。

投稿者:Ken28at 00:38| 星雲・星団 | コメント(4) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

トラックバックありがとうございます。できたんですね、ホッとしました。(笑)

来てますね、M42。とてもシャープですし、さすがこの組み合わせなら追尾の精度は折り紙付きですね。
トラペジウム周辺や星雲周辺の黒いガス雲を出そうとすると、コントラストを上げてしまうとダメなようで、トーンカーブがシビアです。露出差に物凄く幅があるので露光時間の設定と画像処理が非常に難しい対象ですね。
先日僕もISO1600で撮りました。露光時間の最も短い画像を10〜15sec.程度にして4枚入れてみましたが、それでもトラペジウムは飽和してしまいました。

そうそう、BORGの屈折は明るい星の周りに2本の光芒が出ることがありますね。何が影響しているんでしょうか、うちの77EDでも気になります。

投稿者:Fuuma-mfuk: at 2006/11/04 01:55

やはりこのくらいになると、迫力がありますね。
昨シーズンは専用機の導入が間に合わなかったので、
もう少し月がおとなしくなったら私も挑戦してみたいです。

>2本の光芒
確かに見えますね。うちのアダプタリングだらけの45EDIIは
固定ネジの先がいくつか突き出しているので、これが光路に
引っ掛ると回析を起こしそうな心配はありますが・・・。

投稿者:ichURL at 2006/11/04 13:03

舌足らずですみません、追伸です。
天Pのトラックバック不具合が直りました。知らないうちに設定が増えていて、即時反映されるものとそうでないものがあったようです。現在はKen28さんが以前トラックバックしていただいたものも反映されております。
いろいろご迷惑おかけしまして申し訳ありませんでした。
今後ともよろしくお願いいたします。

投稿者:Fuuma-mfuk: at 2006/11/04 21:54

ふうまさん
>トラックバック
不具合が直ったとのご連絡有難うございます。
今年に入ってから何度か天PへのTBを試みるも失敗続きでどうにも打つ手が無く、すっかり諦めていました。
早速、今ほど試してみました=もちろんOKでした。
また利用させていただきたく思います。
>トラペジウム
私も15秒露光をやったのですが..長時間露光と組み合わせると..何時の間にやら埋もれてしまってます(orz)

ichさん
>2本の光芒..固定ネジの先端..
あっ、なるほど..そこまで気が回りませんでした。
対物セルのどこかに切り欠きか何かあるのかいな?とか思ってました(笑)
機会をみて鏡筒内を調べてみようと思います。
有難うございました。

投稿者:Ken28URL at 2006/11/05 00:15

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