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2007年06月17日

夏の銀河(処理過程比較)

北陸地方は未だ梅雨入り宣言されていません。とはいえ、雲が多い日が続きます。
撮影した日は、夜半頃からその雲が切れてきました。
今回は、同じ撮影データ(RAW)を2通りの手順で処理してみました。
【1】いて座〜たて座にかけての銀河(RAP→RegiStax3で4枚コンポジット)
Ginga2023c4e0616aux
【いいわけ】南中時間が過ぎているため、構図が思うようになりません..orz
【2】同じ4コマをステライメージでトーナメントコンポジットしたもの
Ginga2023c4e0616bux
【いいわけ】コンポジット時に基準に2星を指定したが写野端でずれたようです..orz
○RAPもステライメージも、ダークノイズ減算やホットピクセル除去機能があります。
●どうも、それぞれ一長一短があるような気がします→両者併用ということになりそう。
→いずれ機会をみて、比較・検討したいとは思っています。
○気温が高くなってきたのか、一眼デジのノイズ(ホットピクセル)が気になるようになってきました。
→EOS20Dも含めてこれもいずれ機会をみて..
#どこぞの政府と同じく?先送りです(笑)
【データ】2007年6月16日2時04分〜17分
EOS20D(ISO1600,RAW)/EF50mmF1.8U→F4/バルブ3分露光×4枚
初代P型赤道儀ノータッチガイド/自宅前で撮影

投稿者:Ken28at 20:52| 星空・星座 | コメント(0)

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