<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2007年07月05日

わし座

★七夕特集(その4)
こと座・織女が続いたので、今回は、わし座です。
Wasi_4245c4e0609xt
もう一枚
Ginga7374c2k0522bxt
わし座には著名な星雲・星団がありませんが、わし座の辺りで天の川が二つに分かれています。

画面左上の明るい星が、わし座αアルタイルです。
天の川
(わし座はそれほど大きな星座ではありませんが、今回は広写野中心で掲載しました)
【撮影データ】2005年7月17日0h32m-0h45m(3分×4枚コンポジット)
EOS Kiss_D(IRC除去改、ISO800,RAW)/Nikkor28mmF2.8→F4(35mm換算45mm)
初期型Pentax赤道儀でノータッチガイド

投稿者:Ken28at 07:18| 星空・星座 | コメント(2) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1061&bl_id=1061&et_id=52210

◆この記事へのコメント:

いつも・・学ばせていただいております・最初は全く分らなかった星座も(面白い名前の星座があるのですね〜)線を入れたり、名前を書いてくださっているので・・少しづつ分るようになり・・嬉しくって(^。^)・ありがとうございます_(._.)_所で
初歩的な質問なんですか・・(笑わないでほしいな〜(-_-;)・・
アルタイル、ベガそしてデネブの位置関係はず〜と同じでしょう・・7月7日に天の川をはさんでアルタイルとベガが近づくと書いてある雑誌があるけど・・これはどのように理解したら
いいのでしょう?べつに7日でなかってもいいように思うけど・・

投稿者:アンタレス: at 2007/07/05 16:55

どういう類の雑誌なのか?記事を実際に見てないので何とも言えませんが、少なくとも天文雑誌や科学雑誌ではないですよね??
仰るように、アルタイルとベガの位置関係は変わりません。
厳密に言えば、恒星はそれぞれ固有運動があって超長期間のうちには位置が変わっていきます。
ですが、ヒトの眼でヒトの一生の間で位置が変わった?とは先ず分からないでしょう。
おそらくは、七夕伝説と実際をどこかで履き違えて書かれたものだろうと思われます。
夢は夢として、そういう話を記事にすることは悪いとは思いませんが、科学は客観的な事実を元に検証する性格のものでありますから、これは雑誌を読む側でしっかりと見極める必要があると思います。
まぁ、インターネット(Web)上で話題になっていることが全て真実と限らないのと同じです。
#ネットに出ていたから信用してもよいとは誰も思っていないでしょう。

投稿者:Ken28URL at 2007/07/06 14:35

※必須