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2008年08月19日

再処理>夏の銀河

CS3導入したものの、まだまだ使いこなすに至らない。
(写真屋でも観察屋でもない)ただの星好き親父には宝の持ち腐れ。
近くでPhotoShop講習があれば行きたいところだ。
(巷でよくあるような講座ではなく↑天体画像処理に特化した講習)
画像は、先月、鈴蘭高原(岐阜県高山市)で撮ったもの。
(RAW画像をステライメージで初期処理後、tiff保存したもの)
★はくちょう座、こと座の銀河(再処理画像)
Cygkoto_4950c2e0712psx
CS3で、アクションツールAstronomyTools(MakeStarSmallg後、SelectBrighterStars)を利用。
スクリプトというかマクロ処理というか..。
続けてレベル補正とトーンカーブ処理(RGB毎に行った)。
★前回の画像(CS3無し)
Cygkoto_4950c2e0712bsx
(#以下、独断的な主観です)
ぱっと見は、発色が大人しくなった(自然に近くなった?)と思う。
星像は、前回の方が微光星までくっきり写っている?と、思う。
今回の画像は明るい星を除き(MakeStarSmall処理が効いて?)微光星が目立たない。
(各画像をクリックして、拡大表示で見てください)
いずれも明るい星ほど大きく膨らんでいるのは、薄雲の為だろう。
(#星座を示すには明るい星が膨らんだ方が都合よいが...)

★星座線入り(再処理画像)
Cygkoto_4950c2e0712psxt
★同、星座線入り(元画像:CS3無し)
Cygkoto_4950c2e0712bsxt
2008年7月12日26時19分〜34分(バルブ7分露光×2枚加算平均)
EOS20D(ISO800,RAW)/smcTakumar28mmF2.8→F4
TG-SD改ノータッチ@岐阜県高山市、鈴蘭高原

投稿者:Ken28at 18:14| 星空・星座 | コメント(0) | トラックバック(0)

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