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2008年08月20日

ズイコーレンズの∞位置

オリンパスのパンケーキレンズ(Zuiko_D25mmF2.8)には∞指標が無い。
(ピントリングは左右にどれだけでも回せる=ストッパーが無い)
そのため、天体撮影ではピント合わせの失敗が結構生じていた。
例えば、先週のペルセウス流星群。
■流星をちゃんと捉えているにもかかわらず、全部ピンボケ orz
◎逆に、ピントさえ合っていれば、かなりシャープな星像ということも分かってきた。
★★何か解決策は無いか?★★
昨晩は久しぶりの晴れ間。満月過ぎの明るい月空の下、テスト撮影を強行。
★医王山夜景(全景)
Iou_4344c2o0819x
マニュアルでピントを合わせしては撮影を繰り返すうちに、クセというか、コツというか、ピントを∞にする要領が何となく分かってきた。
(勢いよく回さない方が良い&電源が入ってない状態では働かない)
★同、左側を原寸トリミング
(↓画像をクリックして拡大表示されるものが原寸)
Iou_4344c2o0819tupx
いずれもE-410(ISO800,RAW)/Zuiko25mmF2.8→F3.2(40秒露光×2枚加算平均)
【副産物】
このテスト撮影中に人工衛星と思われるものが写ったコマがあった。

★こと座と流星?<否、実際は人工衛星
Kotosstar_1233ux
★同、星座線入り
Kotosstar_1233uxt
※一見、流星と間違えそうな写り方だが、ほぼ対称形であることから、人工衛星であろうと思われる。
#ピンボケにならずに済んでよかった(笑)

投稿者:Ken28at 21:49| 彗星・流星 | コメント(0) | トラックバック(0)

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