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2009年06月11日

M4

6月も中旬に入った。梅雨入りとなったようだ。
今月1日以来、星空は拝めていない。その晩は月があったため、望遠鏡で直焦点撮影した。
★M4(4枚コンポジット画像)
M46871c4o0601pbsx
EM-10赤道儀には過重な105EDHF(fl=700mm)放置追尾なので星が、僅かに流れている。
★同、一番流れが少ない1枚(上画像とは90度ずれている)
M4p0700bsqsv
下の画像は、Photoshopでいきなり(E-410の)RAWデータを読み込んだ。
オリンパスE-410にも長秒時ノイズがあるが、このとき自動的に目立たなくなった。
先日記事の*istDS2の場合と同じで、がさついた感じが残った。
ただし、リサイズしたらこれも目立たなくなった。
結局、ノイズ対策を実用上どこで妥協するのか、ということになると思われる。
比較すると、*istDS2よりもE-410の方がノイズが少なめで、安定度もあるように思う。
ただ、E-410は画質が高調気味で飛びがちな印象がある。
【データ】
2009年6月1日23時01分〜06分(バルブ1分露光4枚加算平均)
オリンパスE-410(ISO800,RAW)/ペンタックス105EDHF(fl=700mm)直焦点
EM-10赤道儀ノータッチガイド@自宅前

投稿者:Ken28at 06:46| 星雲・星団 | コメント(0) | トラックバック(0)

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