2008 年10 月19 日
キャビーナの修理
昨日に引き続き、今日もいい天気です。ツーリング日和なんですが、朝母親からキャビーナの調子が悪いから見て欲しいとの事。
実は昨日バイク屋から修理があがったばかりなのですが出だしの加速がめちゃめちゃ遅いようです。
とりあえずエンジンをかけてみるとミッションあたりから異音が・・・
バイク屋曰く、ミッションのベアリングが完全に破損していて、ベアリング交換したとの事、ひょっとしたらミッションそのものも交換しなくちゃいけないかもとの話でした。
とりあえずこれで様子を見てくれって、オイオイそれじゃ修理完了してないだろう。
まぁ、ホンダのバイクを近所(自転車屋に毛の生えた程度)スズキの店に修理だしているんでどうも構造などが違うようです。
それにしてももう一台パーツ取りのバイクもあるんだから修理出す前に一言いってくれれば見てみたのに・・
これが母親のバイクです。

とても綺麗でしょう、先日貰い事故に会い外装一式が新品に換わりました。修理代30万程だそうです
ちなみに中古で8万程で購入した車体です、バイク屋まかせだったとはいえどうなんでしょうね
とりあえず、パーツリストとにらめっこして、おそらくバイク屋で修理したのはトランスミッションのベアリングだろうとあたりをつけて分解します。
ちなみにこれは2代目、1代目はエンジン側のベアリングが逝ったため廃車、部品取り用として保管してあります。

まずは1代目をばらします
以前ばらしたことがあるのでここまでの分解は簡単です
今回はエアーインパクトレンチもありますのでドライブベルトも簡単に外せました
ミッション部分まで分解したところです。
おそらく、このギア部分がおかしいのかな?

ここはネジを外しただけでは簡単には外れず、裏からトントンと叩いてなんとか分解できました。

バイク屋で交換したのはこの辺のベアリングのようです。
さすがにベアリング交換は専用工具がなければ手がでません、次の工具の購入候補に上げておきましょう

こちらは修理が上がったバイクの同じ場所です
本来はミッションオイルに浸っている所ですが、グリスまみれ。
う〜ん、勝手が違うとはいえ普通はオイルでしょう、まぁこれはこれで有りとゆうことでこのまま
ちなみに1号機と比べると小さいギアにぶれがあります。どうもこの奥のベアリングの駄目になっているようです。
う〜ん、ベアリングはエンジン本体部分なんでパーツ取りからの移植とゆうわけにもいきません。
ただ、せっかくここまで分解したので、ドライブベルト等は程度のいい1代目から移植します。
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投稿者:たかしー
at 18 :36
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