ボツ投稿 2/11
どのスポーツにも特別なファンだったり、特定の選手が好きだったりすることは無いのだが、相撲は好きな種目の一つだった。
今回や以前の問題があって、人気に大きくかげりが出ていると思うが、今回は全ての地方巡業や本場所も止めると言う。
毎日の練習は不可欠だけれど、こんな機会だからこそ「相撲人」としての教育を徹底してやってはどうだろうか。
引退してからの悪さは「個人の問題」だけれど、現役では組織の問題となると言う事を徹底して教えるべきではないか。
そして、協会役員をはじめ全ての組織人は一律給与を50%程度下げて、全てを教育費に回す。
そんな姿勢を見せてこそ、新たな気持ちで組織の立て直しが図れるのではないか。
投稿者:つねちゃん
at 06 :43
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関取への教育
基本的には「運動音痴」の部類に入るのだが、相撲は好きなスポーツの一つである。
小学生の時に全校での取り組みがあり、長身だったけれど、体重が60Kg無かったので、残念ながら東の前頭筆頭と言う位置に終わってしまった。
ここ小矢部では、時々なのだろうが、子供相撲も催されていて、一時期は貴乃花親方も来られたと記事に出ていた。
そんな中で、今回の八百長事件である。
以前の野球賭博のときには、色々な事があったものの、本場所は開かれたので、力士の皆は稽古に没頭していたのだろう。
でも、今回のことを悲観的ばかりに考えず、「時には立ち止まって考えてみる」というようにしては如何だろうか。
勿論力士の本命は「ぶつかり稽古」であるが、そればかりではなく、「座学」と言う時間を設けて、品格教育を初めとして、難しくない程度の法学教育も必要だろう。
また、前の朝青龍の態度が批判されたように、歴史的な観点からの「国技」としての教育も必要だろう。
しかしながら、私が最もお願いしたいのは、「組織人」としての教育である。
力士を辞めた後で、単独で悪さをしたとしても、それは「一人の大男」として罰せられるだけだが、力士であるからには「相撲協会という組織の一員」と言う意識を徹底させ、自分ひとりの悪さが今回のように「組織の解体」に結びつくのだと言う事を徹底して教える事ではないか。
私も半官半民という会社に長い間勤め、その都度「組織人」「会社の意義」などについて教育を受けた。
確かに受講生の時には「何でこんな事を」と思ったが、長じて講師側に立つと、本当に必要な事だと聴講生に熱心に伝えた記憶がある。
昔からの「タニマチ」の方々にも、ぜひともそんな面からの応援もお願いしたい。
投稿者:つねちゃん
at 08 :33
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