2025 年6 月11 日
2025 年6 月10 日
読書感想文
今回読み終えたのは、「ホーム革命721のヒント」(読売新聞婦人部編 久保書店刊)である。 昭和48年9月発行、となっているから、当時父の選択での全国紙だった物であり、それで買ったのだろう。 昭和48年と言うと、最初のシステムを無事にカットオーバーして、初めての転勤で、12月に長女が誕生する前に、初めての単身赴任生活、オイルシック真っただ中で、システムも或るナショナルプロジェクトに参加しており、とても「家事」などに目が行くはずもない状況だった。 もちろん仕事は物凄く楽しかった。 それはそれとして、50年以上も経って、家事も楽しくなっていた時に目についたものである。 例によって、目次の紹介にしよう。 1.日常のヒント81 2.料理のヒント175 3.台所のヒント75 4.衣類のヒント96 5.掃除・洗濯のヒント74 6.住まいのヒント100 7.育児のヒント73 8.レジャーのヒント47 である。 その後、3回の単身赴任生活をした私にとって、思い出されることが多くあった。 さりとて「今やるか」と聞かれると殆どについて「ノー」である。 「あぁ、あの時そうしておけばよかったかなぁ」と言う楽しい思い出である。 そう言う意味で、決して「座右の銘」とすべきものではなく、特に急がない時に「何かヒントが有るかなぁ」と図書館でも見かけたらパラパラと捲ってみることをお勧めする。 一つでも良いヒントに出会えれば幸いである。2025 年6 月9 日
修理が楽しい
所ジョージさんの番組で刺激を受けて随分前に「夢中」と言うほど取り組んでいたことをサンデー毎日の今になって思い出しながら楽しくやっている。 番組の中では、知識と物のデータベースをお持ちの人が登場されるが、私はあくまでも「趣味」の世界であるから、比較できるものではない。 と、言い訳をしながら。 昔もそうだけれど、現在も「お金は少額でも掛けない」「買った方が安くて済む、ことは承知の上」を基本としてやっている。 だから「動作復旧」が最高の喜びである。 でも、よく考えてみると、「修理する」よりも「中がどういう風になっているのかなぁ」と言う悪い言葉で言うと「助平根性」なのかもしれない。 何日もかかって、中身の理屈が私なりに理解できて、動作復旧という事に成ると、銭金に換えられない楽しみである。2025 年6 月6 日
不埒メールの大幅減
随分長い間、自分で考えられるだけの対策を取って来たのだが、中々減らなかった「不埒メール」だけれど、プロバイダーのサポートで随分減少して、その点で随分過ごしやすくなってきた。 メーラーソフトも当初はフリーソフトを使っていたが、これも擦り抜けが多く成って来たので、正直あまり初めは関心が持てなかったMSのOutlookを長い間使ってきたのだが、それでも擦り抜けが多く成ってきて、今回Outlookが新しくなったというので、概要を見ると大分改善できているのでは無いかと期待したが、私の使い方が下手だったのだろうが、相からずだったのだけれど。 今回、プロバイダー側での設定ができるというので、それに甘えてみた。 未だ切り替えてしばらく様子を見なければ成らないけれど、ストレスが減少したことは確かなようである。2025 年6 月5 日
そろそろ園芸シーズン
昨日から漸く「夏らしい天候」になったので、久し振りに午前と午後各2時間ほど園芸作業に取り組んだ。 とはいうものの、まだまだ「冬物の回復」と言うステージである。 春に楽しませてくれたチューリップのプランター3個の整理。 冬の間霜に当たらない様にと物置へ仕舞っておいた孔雀サボテンだけれど、水遣りをすっかりサボっていた所為で、可成り枯れた部分が出ていたが、元をただせば、今迄の冬の間は「ベランダに退避」だったので、そんな事は無かったのだが、正直伸びすぎていたので土の入れ替えと植え替え時期としては適当だったのだろう、と自分勝手な理屈をつけてすっきりさせた。 この種の植物は暫く切り口を乾かせておいた方が良いとの事で少し余裕がある。 また、整理した再利用の土に土壌復活剤、土中殺虫剤と元肥を加えて、セルトレイで育てていて、しっかりと根鉢も出来た物を定植した。 まだまだ整理と復活が必要なものが有るので、楽しみながらやろう。2025 年6 月4 日
長嶋茂雄さんの逝去
昨日、毎朝のネットニュースを見ていて知った。 野球チームは特別応援している所は無かったが、父が国鉄時代に金沢でその関係もしていたことがあり、当時の国鉄を何となく好きだった。 巨人・大鵬・卵焼の時代には、巨人軍で好きな人は、川上監督くらいで、王選手が期待の人、という目で見ていたが、長嶋選手は「生まれながらの優秀選手」と言う事で、敬遠していたものである。 所謂隠れ巨人ファンだった。 リタイアしてからの言動は「駿馬も老いては…」という感じで見ていた。 しかしながら、矢張り「野球人気を揚げた当事者だつた」と言う意味では尊敬していたことは事実である。 また、仕事についていて、職位が上がるとともに「見習うべき点」を探して「翌檜くん」になっていた様である。 ご冥福を祈る。2025 年6 月3 日
久し振りの好手が上がれた
健康麻雀では、役満も何度か上がれたけれど、今回は、こんなにも付いたことは滅多に無い、と言う手が上がれた。 配牌は然程の事が無かった手だったのだが、引く牌がなんだか思い通りに来た結果である。 10順目くらいから、それが始まったのだが、間2索が入り、1-2-3のドラ含みの順子が完成。 次が捨てようかどうしようかと思っていた8-9万に7万が入って、間5万でリーチ、西家、北家が次々と立直。 正直あまり良い待ちでは無いのだが、敵もさるもの引っ掻くものである。 で、引いた牌が盲牌でもわかる待望の5万である。 裏ドラが頭に使っていたものである。 立直1繙、一発で1繙、自摸で1繙、一気通貫で2繙、表ドラが1枚、頭が裏ドラで2繙、場に2繙での倍満である。 偶にはこんなに恵まれても良いのだろう。2025 年6 月2 日
何度も言い聞かせているのに
他人様にではなく、我が身に言い聞かせていることの一つに「慌てるな、さすればお前も一人前」と言うのがある。 何かやっていて、僅かだけれど、ミスに気が付く。 だからと言って、誰かに迷惑を掛けるようなことではないのだが、自分に少し腹が立つ。 最近、そんな事に気が付くことが多い様になった気がする。 これを云い聞かせた最初というのは、リタイア後、「何もしないのは自分に良くない」と言う事で、幾つかのボランティア活動にも参加させてもらったのだが、「あれもしなければ、これもしなければ」という意識に駆られて、ついつい一つひとつの事が疎かになっていることに気が付いたからである。 あれから20年以上も経つが、またぞろその悪弊が出て来ているようだ。 何度でも良いから、事ある毎に自分に言い聞かせて、日々を過ごしていきたい。2025 年5 月30 日
今日で55回目の結婚記念日
昭和45年に結婚して、昭和100年の今年のこの日、目出度く55周年目の結婚記念日を家内共々迎えられた。 子供が二人、孫が3人、次男が生後3日で夭逝したが、その子の50回忌も無事に終えることが出来て、両親の回忌祝いも滞りなく済ませている。 年齢相応に持病はあり、医者通いだけれど、現状はそんなに生活に難が出ている訳では無いし、毎晩9時頃から家内と二人でドラマやニュース解説番組を見て飲みながら2時間ほどかかっての会話も意見の相違は時々あるがそれも含めて楽しいひと時を過ごせている。 今後も一日一日を家族に感謝、ご先祖や親戚の皆さんを含めてお付き合いしていただいている皆さんに感謝して長く続けたいものである。 55回目って、エメラルド婚だったはずだが、宝石などにも縁がない。2025 年5 月29 日
「問題」という言葉を使わない
現在書き写しの教本としての内に「まさに同感」というのが有った。 そのタイトルが表記である。 在職中、転勤族で色々なプロジェクトを経験させていただいた。 だから、転勤の度に当然ながら「今までの常識は通じない」という事に成る。 当然いろいろな「問題」が目の前に現れてくる。 職場だけではなく、単身赴任という生活面でも「問題」に遭遇する。 そんな時に、誰かの公演だったかで気づかされたのがこの言葉だったのである。 その講師曰く「それは『問題』ではなく『課題』だと言い換えてみてはどうだろうか」だった。 まだ30代前半の頃である。 算数の問題ほど易しくは無かったが、高等数学ほどではないだろうと早速いろんなことを思い直してみた。 そうすると「課題の内容がはっきりしてくる」のである。 そして、それは今思うと「アバター」という仮想人間に置き換えてみると、意外と悩む必要が無くなったし、上司初め色んな人に「アバターがね」と問いかけることも気軽に出来る様になった。 自慢話の一つである。2025 年5 月28 日
楽しかった5月場所
今年の大相撲は久し振りに面白く楽しんで見た。 矢張り何と言っても地元力士の応援である。 尤も、何時もながら「テレビ桟敷」だから然程の応援もしていなかったことになるのだろうが。 矢張り「全勝すれば幕内」と期待した朝乃山。 偶々TVを付けた時が2日目。 「私がリアルタイムで見ていると負ける」と思いながらも、どんな取り組みになるかと見ていたが、残念ながら負けてしまった。 次が浦山関。 素人の私が見ても、勝ちっぷりも負けっぷりも「まだまだ」という感じがしたが、それでも勝ち越しには喜んだ。 最後は、隣の県出身力士だけれど、大の里。 勝ちっぷりがどの取り組みでも嬉しかったのは、最後のツメまでしっかりと取っていた事だった。 どの力士も、来場所に期待である。2025 年5 月27 日
気が付くとパチンコはやって居なくなっていた
去年までの毎年年末に立てる意思表示の「やらないぞっ!」の一つにパチンコが有った。 ところが、昨日までの5か月間、全くやらなくなっている時分に気が付いた。 気が付いてみると「なんだこんな事か」と特別の感慨はないのだが、こうしてブログを書いてみると、「じゃ、何をやっていたんだ」という事に成るので、それを考えてみたら、此処でも何度か紹介しているが、先ずは「ビデオ鑑賞」である。 音楽番組は録画時間は一番多いのだが、これは、何か作業をやっている時のBGMとして活用しているので、それに夢中になっている事は無いし、これを書いている時もBGMとして活躍してくれている。 娯楽ビデオで一番占めている番組は「少しシリアス」な物もあるけれど「失敗談の動画」であろう。 これは覚えたりしなくて、笑って居たりすれば良いので、時間が長くても1.3倍速でも十分まだ理解できている。 また、健康やウィットの内容は、それなりに規定の速度で見ている。 それ以外は、漢字クイズ本である。 これは「えっ、こんな言葉があるの」という楽しみである。 「大器○○」と言われると殆どの人が「晩成」と思われるだろうし、私も以前はそうだった。 「大器小用」という言葉を知っていましたか。 事程左様にである。2025 年5 月26 日
雨の日は家内作業
ここ2-3日は雨だったり、風が強かったりで気温が随分と下がって来ていたので、恒例となっている家内との買い物以外は、外出を一切やめていた。 そのお陰で、娯楽や教養的なビデオ録画を沢山見ることが出来たのは、思った以上の収穫だったように思う。 内容はあまり覚えていないが、二つだけ紹介してみよう。 いずれもNHKの番組で「所さん、事件ですよ」で紹介されていた「AI面接」である。 タブレット端末に向かって面接の如く応答する物である。 その応答をAI技術で判定して、判断基準にするという物である。 所さんは最後まで感心されないようだったけれど、私は、Aに関する一抹の不安は抱きながらも、「そんな時代が来るのだろうなぁ」と思っている。 もう一つは「サイエンスゼロ」である。 赤い色の不思議、というような趣旨だったが、驚いたのは首里城の赤が、従来の鉱物からの物だけでなく、バクテリアのお陰である、という事だった。 こちらは基礎知識が無いが、ある意味で、興味を奮い起こす衝撃だった。2025 年5 月23 日
今更ながら政治家への愚痴(同じ内容で投書もした)
今回の農水大臣の交代劇もそうだけれど、怪しからん事態や発言をしていることを本人が認めていて、野党がを含めて世論の多くが辞職を求めているのに、与党やご本人は、何故だか「固辞される」。 しかしながら、それが来るべき選挙に不利だと判ると、「舌の根も乾かぬうち」に「本人から強い要望があって辞職を認めた」という茶番劇の繰り返しを何度も見てきたから、「今更ながら」という気がするが、辞職を認める、という演技をされる。 ところが、殆どの場合「責任を取って禊を済ませたから、これからは心機一転頑張ります」というような言辞を弄して当選される。 立候補する人もそうだけれど、其の人に投票する人も、果たしてこれで良いのだろうか。 翻って、わが県の状況を見ても、嗚呼。2025 年5 月22 日
昨日の顛末
昨日のブログに書いたとおり、初めは順調に色々なことが捗った。 10時のおやつとお茶も充分な休憩として寛げた。 ところが、である、と毎度のことなのだが、「這えば立て、立てば歩めの・・・」という事で、どんどん欲が幅として出てきたので、一直線で進めばそんな事も無かったろうにと、夕方になって少しがっかりした。 でも、先日紹介したように、その時間も「楽しく過ごせた」のだから、十分充実感のあった一日になった。 でも、豪雨被害に遭われた方には、申し訳ないけれど、こちらも30度近い猛暑に見舞われたことは、楽しくも辛かった。 今日は雨模様だというから、午後から出かける事はあるけれど、こんなに暑くは成らないだろう。2025 年5 月21 日
車の無い一日
今日は予定されているイベントが無いので、車の法定点検は、出掛ける用事もないから、朝取りに来てもらって夕方まで掛るというので代車も必要ないという事にした。 畑などは、熱中症の心配が有るので、朝夕の水遣り以外はせず、基本的には「室内作業」で過ごすことにしている。 着る物の夏物と秋・冬物の整理もまだ過渡期なので、中途半端だけれど、この地域特有の「梅雨寒」という事も有るので、最小限にしようとしておきたい。 記録だけは残しておいたけれど、少しサボっていた写真などの整理も出来るだけやりたいし、断捨離では無いけれど、読んでしまった本で、必要ない物は無償で引き取ってくれるところへ発送したい。 そんな風に思い出しながらやっていると、結構楽しく過ごせるものである、と期待しよう。2025 年5 月20 日
横着だけれど、それなりの効果がある 散歩とベッド内運動
先日同級生などとの無駄話の中で、「日頃やっている運動」とい話題になったが、矢張り多かったのは「散歩」だった。 このブログでも何度か紹介したが、リタイアして、父を見送ってから、当時流行っていた「一日一万歩」と言う事で、日記を繰って見ると17年続けていた。 リタイアするまでは、転勤族、出張族の一員で、金沢勤務になってからでも、2度の米国出張を初め、東京をはじめとして本社機関、何故かそこからの紹介で幾つもの地域支社を回っていた。 だから、散歩を初めて、えっ、此処にはあれが有ったはずだがを初め、野に咲く花の名前などをスマホで調べてみたりと、四季折々に楽しみがあり、帰って気が付くと2万歩に近い時もあった。 契機は別とて、それをやらなくなってからは、専ら「ベッド内運動」である。 それでも、それなりに鍛える部分は色々な本で読みながらやっていることを紹介すると、飽きられ8割、真似てみようが2割くらいだった。 それでタイトルに戻る。 「何もしないよりはいいだろう」。2025 年5 月19 日
結局AIは「商売道具」
正直なところ、AI技術に関する情報にはまだ未練たらしく縋りついているけれど、だんだん興味が薄れつつある自分に気が付く。 ニューロンコンピューター技術や量子コンピューターと相まって各社が協力して、医療分野を初め、「平和目的」へ進むと思っていたけれど、トランプ氏だけじゃなく、各社が「覇を競う」という状態になっている。 コンピューターが戦争のための「弾道計算機器」として開発されたことより、遥か数百倍で効かないほどハードソフトともに高性能になっているのに、「これを売って金儲けをしよう」だったり「我が国が世界を凌駕しよう」と言う姿勢ばかりがミエミエである。 これじゃ人間が押さなくても、核攻撃のボタンがAIに拠って押されて、結局地球の破滅時計が終わりを告げるのではないだろうか。 ミステリー小説では無いが、「そして誰も居なくなった」と言う事には絶対になって欲しくない物である。2025 年5 月16 日
お休みの間にやった事 ゆっくりやった
サンデー毎日の生活も長くなったが、それでも殆どのイベントは無く、時間的な束縛感は解き解かれたので、気持ち的には「ゆっくり、確りとやろう」と言う事に決めて、取り組んだ。 とはいうものの、性根としての時間貧乏性だけは治ることが無いので、どうしても「アタフタ」という事に成ってしまった。 それでも、気が付くと「是じゃ駄目だ」と思い直すことも度々だった。 でも、それが結構楽しく感じたりしていたからそれでも良いのだったろう。 そんな訳で、結果として「断捨離」と言う事は出来なかったしやらなかったけれど、ゆっくりと過ごすことが出来た。 でも、結果として「言い訳」になるけれど、確実に出来たことは「時間を持て余す」と言う事は無かった。 そんな中で、私にとっては、非常に共感を覚えたことばがあった。 「浪費するのを 楽しんだ時間は 浪費された時間ではない」バートランド・ラッセルの言葉、と紹介されていた。 如何でしょう。2025 年5 月15 日
お休みの間にやった事 園芸作業
果たして「園芸作業」と言えるのかどうかはさておき、関連作業にそれなりの作業が行えました。 冬の間雪の下になっていたプランターの土をブルーシートを広げて崩しながら天日に当てて、防虫や残って再利用が不可能と思われた球根などを篩器で選り分けて、鉢底石として使用していた石も分けて、しっかりと水と雨に曝して再利用可能な状態にしました。 篩い分けた土も同様に中粒の物と大粒な物に分けて、これは水に合わせる訳には行かないので、天日に曝して再利用可能な状況にしました。 使っていたプラスチック製のプランターも穴が空いたりして再利用不可能な物は、市の資源ごみ回収の日に出しましたが、まさか泥の付いたままでも出せないので、水をストレート放水で洗って出しました。 勿論休暇中が晴天ばかりでは無かったので、雨に当たらない様にと、用土の袋や肥料袋を割いて、覆いもしました。 文字で書くとこれだけなのですが、晴天時の篩い作業は細かい砂などに塗れたり、それなりに大変でしたが、これで用土を少しは買わなくて済んだと思うと、金額ではなく、満足感でいっぱいでした。2025 年5 月14 日
お休みの間にやった事 読書
いい意味でも悪い意味でも「父親譲り」の「本の虫」はこの休み中も如何なく発揮した。 いい意味では、ビデオと同様「無差別」に読み漁った事だろうか。 悪い意味では、全てでは無いが「途中まで」になって終ったことだろうか。 昔息子に買ってやって、その後は息子が自費で買った漫画本や、「プチ」と言っては失礼になるかもしれないが、小説「のような物」も「どんな物かな」という一つの「覗き趣味」的な感覚だった。 また、まだまだ残っている父の蔵書に加えて、自分の買った本でも、「生きる」という意味でのものだが、余り肩の凝らない物も楽しく読んだことだった。 一つだけ気を付けたことは「好い加減に読み飛ばさない」と言う事に置いた。 何でもゆっくり読んでみてごらんなさい。 結構「読み間違い」が有る物ですよ。 多分私だけではないと思っています。2025 年5 月13 日
お休みの間にやった事 ビデオ鑑賞
以前にも紹介したが、テレビ番組は余程の事が無い限り、録画番組で見ている。 少し前に流行った言葉に「タイパ」という言葉があって「なんだそりゃ」と訳を知って「そんなの随分前からやって居るよ」と思ったほど、リタイアする前からやっていたのである。 基本的にCM(CFと言うのが正しいのかな)部分は飛ばして、音楽番組は特に「解説部分や経験談」などはスキップして見ている。 それだから、大分消化できるだろうと思ったのだが、結果としては思ったほどの1/3くらいしか消化できなかった。 でも、NHKの番組や放送大学の番組、ニュース解説的な池上さんの番組や、クイズ番組なども、教養部門と言う意味では、殆ど倍速機能は使わなかった。 失敗談や、子供や動物の楽しい失敗ビデオなどは大笑いしながらも楽しく見た。 特に、ドリフターズの大仕掛けの舞台での物は、当時に返った感覚で見ていた。 東映やくざ路線の映画も数編見て、見終わった時には「高倉健や鶴田浩二になった様な事をしていた頃」も思い出した。 でも、やはり一番多かったのは「懐メロを」を中心にした音楽番組だったけれど、そんな中でも戦前戦後の歌が懐かしかったなあ。2025 年5 月12 日
米中の猿芝居
随分長く「春休み」を頂きましたが、調子は頗る快調です。 予定していたブログネタは少し日延べにして、今回は「米中の猿芝居」について書いてみたいと思います。 トランプ関税芝居は、いろんな所でいろんな影響を生んでいることは、幸か不幸か「直接」は関係ない所で、なるべく被害に遭わない様にと家族そろって平穏になるべく過ごしています。今回の米中の猿芝居の結末は、数値的にはどれだけになるか私にはわかりませんが、お互いに100%を超える主張をしていたのに、先に「やるんなら勝手にやんなさい」と匙を投げたのが中国。「この裏には、そんなに要らないなら勝手に関税をかけて高い物として買いなさいよ」という事だったのだろう。しばらくして「相手が恭順な態度を示せば40%まで下げる」と言ったのは米国、恭順でないなら下げないよ」という意味だったのだろうが、相手はそれにも反応しなくなったので、「相互理解の場を世界に見せつけて手打ちにしよう」と相なった。そんな事は、私はシナリオライターでもないし、脚本家の素質も持ち合わせていないが、少し考えれば容易に作れる芝居だったのではないか。(笑)2025 年4 月28 日
御免なさい、今年も人並みにGWを戴きます。
全国的に「好天」が望めますようで、皆様先ずは「安全第一」で楽しいGWをお楽しみください。 再開は5月12日とさせてください。2025 年4 月25 日
読書感想文
昨日に続けてであるが、これは長い間楽しませてもらった。 途中このブログでも一部紹介させてもらった事も有るが、「ことわざ(故事・金言) 」(福音館小辞典文庫 刊)である。 メインの部分の「書き写し」は休みも有ったけれど、「1日3言」を一つの糧として、2023/4/15~2025/04/23で終えることが出来た。 これは確か就職する少し前に金沢市の確か香林坊近くの「福音館書店」(2012年5月閉店となっている)で値段も定かではないが、360円位だったのではないだろうか、自分で購入した物である。 何故この本を、と言われると全く覚えていないが、決して万引きなどでは無い事は、今まで持っていた事でも確信できる。 残念ながら、この書き写しを始めた時に、「終わったページは捨てていく」と決めたから、目次などは残っていない。 多分購入当時は平気で読めた文字だが、今では「読むだけ」なら出来るけれど、書き写しになると「拡大眼鏡」のお世話に成らないと、疲れるばかりである。 トランプ旋風が吹き荒れたり、独裁者が跋扈するこの時代に有っても、これらの言葉のうちどれかが当たっていて「その行動は正しくない」と言っているように思える。 手に取られる機会があれば覗いてみられては如何だろうか。 勿論決して、私がそれを守っているかと問われれば、間断なく「No!」と答えるだろうが、「一つでもやっていることがあるか?」と問われれば「数限りない」と答えるだろう。 これで書き写しは、まだ終わらず、メインの終わりに「引用書解題」という説が有るので、これを完全に「読む」ことはやっておこうと思っている。2025 年4 月24 日
読書感想文
昨年の10月4日から、「漢字王 四字熟語」という本を意味は解説のみとして、1日4-5問の四字熟語を書き写してきたが、昨日の朝完結した。 今年に入ってからパチンコは一切やっていないが、ほぼその時間を「漢字クイズ本」との楽しみで過ごしている。 漢字クイズ本は今までも時々懸賞応募していて、過去に1回だけ5千円の図書カードを貰った日ことがある。 多分過去からの雑誌購入分よりも多額だったから、嬉しかった。 パチンコの代わりに何にしようかと昨年半ばまで考えていたのだが、結局これにした。 そんな時に、父の蔵書の中から出てきたものだから、うまい具合に噛み合った訳である。 例によって目次を紹介しておく。 目次 まえがき 例題 [第一部] 漢検5級編(39問)~[第五部]漢検1級編までで、全ての[部]で39問ずつの出題である。 クイズ本だけではなく、漢検は一度受けと見ようと思ったけれど、その当時色々な問題が有ったので、問題集を買っただけで此処迄来たので、それにれに知っていると思ったけれど、結果としては3級編までで使い果たしてしまった。 漢字クイズ本はまだしばらく続けると守だが、この本については、「読めたけれど意味を知らない」と云うのも有るので、後継本は用意してあるのだが、調べることは続けていこう。2025 年4 月23 日
園芸作業
先日から、合間を見つけては、特別何をどれだけ植えるかは別にして、畑の草刈りと粗お越しをしてきていた。 ほぼいつも通り茄子、胡瓜、と豌豆にすることにして、一日に1畝、という事にして、無理しないという事で畝づくりしてきていたので、昨日漸く苗を買って着て植え付け始めた。 これも1日1畝と言うことにして、昨日はまず茄子を4株定植した。 それはまぁ、良いのだが、畝づくりの時は、まだ蜂さんや虫さんも「まだ早いのじゃないの」という感じで登場していなかったのだが、昨日は流石に陽射しも強く気温も高かったので、勢ぞろいで出動されたようであった。 それで出直して、帽子は、オニヤンマが付いた帽子にして、蚊取り線香を付けた籠を首から下げて、やる事によって、殆ど気に成らなく済ませることが出来た。 これ以上暑くなると、空調服の登場である。 今日は雨なので外作業は無しで、その心配が少ない育苗作業の予定である。2025 年4 月22 日
昨日と同様な事だが「シーツ替え」
「シーツ替え」自体は然程難しい事では無いし、両方用意する事は無いのだが、「下に敷くシーツ」はベッドマットを包む形になっているのである。 今流行りの軽いマットでは無いし、木製ベッドに嵌め込んだ様にピッタリと入っているので、その「剥がし」で汗をかいてしまうのである。 だから少し億劫になるのである。 でも、先日はその作業をやる前に、少しくサボっていた畑作業をやって、汗をかいたので、「此処までやったついでだ!」(この辺がまだまだ「気だけ若い」心算のやり過ぎなのだろうが)とやり始めたのが良かったのかもしれないが、意外に思った通りに出来た。 喜寿も過ぎたのに、無理はしない様に、と自分に言い聞かせた。2025 年4 月21 日
麦茶シーズンの始まり
うまい具合にと言うか、先日から暑い日が時折有ったりした時に、冬シーズンで愛飲していた「ほうじ茶」が底をついた。 中々踏ん切りがつかなかったけれど、流石に私としては「ヘビー」な園芸作業を行い汗びっしょりになったので、決断した。 大体いつもこの時期に悩む問題である。 「両方用意しておけばいいじゃないか」と言われる方も多いと思うが、その辺で、私が良くやる失敗は「爺ちゃん、あれいつ作ったお茶」と孫などに言われることである。 一つの容器に入れたものは「飲み干しておこう」という気持ちになるのだが、だからこそ「一つが忘れ去られてしまう」のである。 今年は、すっきりと切り替えたから、それは無くなるだろう。 勿論これから迎える「梅雨寒」に対してはワンカップ用ティーバッグを用意している。2025 年4 月18 日
おかしな犯罪、なのかなぁ
先日、どこ迄真実で、具体的にどんな図画だったのか知らないから、軽率に言うべきでないことは理解しているつもりだが、「AI技術で描かれた図画が原因で逮捕された」という記事が目に留まった。 江戸時代の「あぶな絵」には男女の陰部が誇張された図画が描かれていたと聞くし、現在でもそのたぐいの図画はネット上だけではなく、本屋さんの特定の場所には置かれている。 年齢的には、もうそれを買う程の気分には成らないが、「我、木石に非ず」と言う助兵衛根性は皆無にはなって居ない、心算である。 それはさておき、AI技術で作られた、という事が逮捕要因になるのだろうか。 私自身はその手の才能がないから専ら「分からないことを教えてもらう」という程度でしかAI技術を使っていないが、例えば、その技術を使って銃刀法違反になるような物を作ったらやはり逮捕要因になるのだろうか。2025 年4 月17 日
漸く万博の開会式を見た
当日は何やかやと立て込んでいたので、昨日になって漸く開会式をビデオで1.3倍速で見た。 実は前回の大阪万博は研修期間も終えて、新しい配属先に着任した年で、とてもそんな所へ出かけている暇がなかったし、いい意味でも悪い意味でも「コンピューターの黎明期」の真っ只中だった事も有り、自分の事に我武者羅だった。 それに、今回は世界情勢も含めて、そんな事に興味が無かったので、自分の興味のあるAI分野、立体画像関係による「その場にいる感覚」など数ポイントだけにしか興味が無かったので、開会式についても、興味が湧かなかったのである。 興味津々だった方々には、申し訳ないけれど、終了までに一度は「気が向いたら」出掛けてみることにしようか、と言う感じである。 そう言う感覚で見たものだから、開会式自体もあまり興味が持てなかった。2025 年4 月16 日
マウスの動作が快適になった
相変わらずPCが家族に次いで大切な伴侶になって居たのだが、昨年後半から、どうも「思った通りに動いてくれない」という事に成り、その所為か「右腕が軽い腱鞘炎(大袈裟だなぁ)」になりかけていた。 ところが、「これではならず」と言う在職時に良く使った論法「都合が悪かったら、とことん調べて治せるものは治せ」根性を発揮して、色々と調べてみたが、結果としては単純な原因で、漸く「良き伴侶」ぶりを発揮してくれている。 原因は「マウス内の埃による位置情報の間違い伝達」だったのである。 分って終えば、「なんだ詰まらない」と言う事なのだが、「自分で、調べて、細工して」が実を結んだことに満足の楽しみを感じた。 マウス自体は買っても安いものだが、それ以上の喜びを味わえた。2025 年4 月15 日
箴言も少し変えれば
MAGAはどこかの大統領の「ナントかの一つ覚え」だが、GをGangに変えているのが現在の実情ではないか。 それとは別にして、最近になって「大男、総身に知恵が回り兼ね」という「解れ」が徐々に出始めていると思うのは政治経済素人の私が思うだけではないのではないか。 今の大統領閣下の元をただせばどこからの移民だったのだろうか。 日本にはたくさんの良い言い伝えがある。 「実るほど首の垂れる稲穂かな」がその最たるものではないだろうか。 私にはその才能などは欠片も無いが、好きな落語の一つに「百年目」と言うのがある。 そこで、旦那さんが番頭さんに言い聞かせる件が楽しくて涙が出るほど嬉しい諫言をする。 細かい事は別にして、「赤栴檀(しゃくせんだん)」とその周りに生えている「難筵草(なんえんそう)」という所である。 このブログで語ってみたところで、「ごまめの歯ぎしり」にしかならないが。2025 年4 月14 日
やっぱりドリフターズのギャグは面白い
少し前に録画した「ドリフの全員集合」を、少し時間が空いたので、見てみたが、1980年代だというから、当時私も子供と一緒になって、一部に「俗悪番組」と言われながらも大いに笑って楽しんだ番組である。 その多くの方が鬼籍に入られたが、矢張りいかりや長介さんと言うタレントには、人並外れたセンスがあったのだろうと思う。 その後、時々「ドリフの~」と言う番組が有ったけれど、精々10分ほど見たけれど、直ぐに見なくなって20年近くになると思う。 それが今回見たのは「偶にはどんな物かなぁ」と言う郷愁に誘われたからだろう。 破天荒な演出があった事は、必ずしも誉められたことではないかもしれないが、暫くは保存版にしておこうと思っている。2025 年4 月11 日
懐メロが好きだが
先日3時間を超す随分長い時間の懐メロ特集番組があり、録画しておいて、先日漸く聞く機会に恵まれた。 ところが、1時間ばかり聴いたところで、止めてしまった。 何もすべてオリジナルの歌手などで聴きたいとは思っていなかったけれど、10数名の私から見れば「孫と同年配の『若い人ばかり』だった」。 それが大きな要因だけれど、最近の若い歌手については、ほとんど興味がないから知らない事はある程度予想はしていたのだが、それよりも腹が立ったのは、局側の都合か、其の歌手さんの都合なのかその他なのか分からないけれど、まるで違った歌になって居たことである。 音楽音痴な私だけれど、本来スローバラードと言った曲調の歌がポップス調で歌われることや、所々だけれど、歌詞が変わっていることなどが私の不興の元に成った。 若い人向け番組なのかもしれないが、それなら何も懐メロでなくて良かったのじゃないのか。2025 年4 月10 日
BS放送って必要なの?
BS放送の効用は当初から言われているように双方向性、ハイビジョン化、音質改善などがある事は、生半可な知識から、技術上のメリットだと理解はしていますが、あれから何年経っているのでしょうか。 おそらく私がリタイアした頃からだから、20年は経っている様な気がしますが、未だにそのメリットが、少なくとも私が持っているテレビでは体験できていないと思っています。 テレビ放送は、その殆どをビデオに撮ってから時間差で見ていますが、それが原因なのでしょうか。 それにしても、その多くが既存メディアで「既放送」された物です。 如何に画質や音質が高度化されたとしても、滅多に「繰り返して同じ内容を見たい」と思う番組は有りません。 加齢にせいで、視野や音感が鈍いからなんでしょうかね。2025 年4 月9 日
休暇中に出来た事
必ずしもブログの休暇中ということではないけれど、日中の時間が、今よりも効果的に使えた、という感じがする。 何だか今まで「忙しない」という言葉が在職中からも引き続いて「良い言葉だ」と思っていた節があったのが、何だかその呪縛から解き放されたような気分である。 朝夕のルーチン的な事は、欠かさずサボらずでやっているし、家で決められた私の仕事も今まで通りである。 という事は、単に私の「時間の使い方」が下手だったという事だろう。 休暇中に出来たことの多い部分は、「撮り溜めていたビデオが、興味深くそれなりに学習に成った」という事が嬉しかった。 特に興味があったのに1時間以上物が多かったので「後回し」にしていたのだが。 矢張り、時々少し長めの休暇を戴くことにしたい。 勝手ながらご容赦を。2025 年4 月8 日
親友のご子息の訃報
先日、必ず目を通している「訃報欄」に親友のご子息の名前が載っていて、流石に驚いた。 息子と同級生だったが、息子はあまり付き合いが無かったそうだが、リタイア後彼が勤めている組織で「システム管理が分かる人」という事で親友から「話を聞いてやって欲しい」と頼まれて、2度会って話をしたが、残念ながらとても私の手に負える事では無かったので、「私ならこんな観点で分かる人」というメモを差し上げてお断りした。 それがもう10年以上も前である。 喪主が親友の名前なのだが、話に聞くと「認知症が酷くて施設に入って居る」と聞いていたから、心配していた。 最近不幸があって参列するのも、夜の運転は年齢から避ける様にしているので、日中の葬儀には行ってお弔いもさることながら、親友の様子も見てきたいと思っている。合掌。 残念ながら、親友は喪主にこそ名を挙げていたが、正面から顔を見て問いかけたが、自分を認識はしてい無い様だった。2025 年4 月7 日
ビデオのダビング
いゃー、正直可成り学習させてもらった。 随分昔に買ったビデオとテレビの一体型装置のビデオのBD/DVD機能が完全に故障した。 完全に、というのはメーカーのヘルプデスクに電話すると「修理部品も無くなっているので、故障対応が出来なくなっています」と言う対応だったのである。 それで撮り溜めた映像がまだたくさん残っていたので、何とかならないかと食い下がったら、別の部門の対応だからというので、そちらに回された。 「Wifi環境があれば、それで新しい録画装置に接続してダビングが可能です」というので、何方もの取説を取り出して読んでみたけれど、言葉が分からない部分が多く、またしてもヘルプデスク。 何度もそのやり取りをして、挙句「これ以上の対応はお宅の事情もあるので致しかねます」という言葉だった。 それも仕方ない思いながらも、Wifiで双方の認識が出来ていた確認ができていたので、苦心惨憺で1週間ほどかかって、漸くダビングが出来た。 30分番組で約20分ほどかかるけれど、大成功である。 勉強になったなぁ。2025 年4 月1 日
新しい年度
今日から新年度という事に成るが、リタイア後は殆ど気に成らなかった。 でも、ホームページの更新をやったら、1週間ほどお休みを戴こうかと思っているので、ご容赦いただきたい。 昨日までの昨年度は概して「良い年度」だったように思う。 こんな時、必ず最初に思う事は「今日元気で生きているじゃないか」という事である。 そろそろ就活活動も盛んになっている頭の孫娘は、そんな中でも好きな歌手なのかグループなのか分からないけれど、「追っかけ」も楽しんでいる様だし、偶に帰って来て軽くお酒を飲んだりの話題では学校やアルバイトの話も出るので楽しそうで安心である。 中の孫娘も、自費で貯めたお金で車も買ったし、来年度に向けて此方も短大なので周活やアルバイトも楽しそうである。 息子夫婦からは「頼りの無いのが良い便り」ということにしておこう。 家内も私も年相応に都合の悪い所はありながらも、ソコソコ平凡な生活ができている。 そんな訳で、来週月曜日には新しい顔で登場します。2025 年3 月31 日
連続睡眠時間が4時間前後
年齢的にご同輩の方々は、「睡眠時間」は十分に確保されていて、「睡眠の質」は大丈夫でしょうか。 かくいう私は、つい昨年までは、「トータル睡眠時間」も「睡眠の質」も十分ではなかったのだろうと思います。 だからと言って「朝起き難い」「日中でも睡魔が襲ってくる」などという、症状は全くと言っていいくらい(「月に一度くらいはあったという程度)でした。 特別何か薬を飲んだり、健康法を遣ったりという事は、自覚としてありませんでした。 でも、それなりに「睡眠」という言葉が番組名に有る物は録画して、出来るだけ見た物でした。 その結果、今残っていることは「口に絆創膏」法です。 寝る前に少しだけ運動をして、寝る直前に口の上下を絆創膏で繋いで寝る。 切っ掛けは、周活作業の中で出てきた「期限切れの絆創膏」(所謂キズ判)を、何かの番組で見た方法に有ったので、無碍に捨てるのも勿体無い、という事で始めた訳です。 最初は家内の「鼾を聞かなくなった」というので、それじゃ続けてみようかという事でした。 最近は真剣に計った訳ではありませんが、連続睡眠時間はほぼ4時間前後、トイレに起きる回数は2度まで、となって居ます。2025 年3 月28 日
半年ぶりのオンライン同窓会
半年ごとにやるようになった、研修所時代のオンライン同窓会が昨晩開かれました。 対象者10名の内参加者8名はほぼいつもと同じです。 今回の話題は、司会幹事からの提案で「ウィルス対策」でした。 色々な迷惑メールがPCだけでなくスマホにも来ている人もおり、いろんな経験談と対策が披露されました。 結論としては(男性ばかりなので)ロマンス詐欺ばかりではなく、スケベサイトへの勧誘、懸賞金詐欺、支払い請求詐欺等々でした。 結論として幹事が纏めてくれましたが「スケベ根性や、美味しい話など身に覚えがない話題には『触らぬ神に祟りなし』で行こう」という事に成りました。 最近の物は、悪質で意図したものは「しかるべきところ」(これは迷惑メールで良く使う脅しの一言です)に出ることにして、警察へ持ち込むこと(電話連絡は出来るだけ避ける)になりますが、幸いにして現時点でのものは、強制電源断でしばらく様子を見れば大丈夫な物が多いようでした。2025 年3 月27 日
朝のストーブ点火を止める
一昨日までは、5時過ぎてからの目覚め時には、パブロフの犬の様に条件反射的に、ストーブのスイッチを入れる生活が長い間続いていました。 それが、昨日の同じ様な時刻に目が覚めて、手を伸ばし掛けたのですが、蒲団がはだけていたのに、「全く寒くない」と神経が感じたのでしょう、ピタリと動作が止まりました。 新聞を取りに行く(これは起床時のルーチン動作)ために、其の儘立って見ても、少しオーバーかも知れませんが、暖かいのです。 其の儘廊下へ出ても、全く「寒い感」が無く、新聞を読み始めて一日が始まりました。 一昨晩の夕食の量が少し多過ぎたことがあって、体重こそギリギリセーフの77.8でしたが、体の感じが「身が軽い」という感じがしました。 何とハッピーな事でしょう。 新聞を読み終えて、排便があり、改めて体重計に乗ると、セーフティゾーン(四捨五入して77以下)です。 欠かせなかったズボン下も抜いて一日過ごしましたが、何とも有りません。 明日の晩から少しまた寒さがぶり返すとの予報ですから、注意しながらも、春を感じていきたいと思います。2025 年3 月26 日
孫が新車購入
孫が自分の貯金で新車を購入した。 免許証を取って置いた方が良いよ、と勧めたのは大分前で、未だ年齢もそんなになって居なかった時だったのだが、それから猶予年たった昨年に友達が取り始めたのに感化されたのかもしれないが、家内が言うには「自分で取りにゆく」と自動車学校に通い始めたのだという。 そして、免許証を受け取って数か月した先月に両親に「車が欲しい」と言ったそうである。 最初は自損事故の事も有るから、中古にしておいた方が良いのではないか、と言う老婆老爺のアドバイスも大人しく聴いていたが、結局は「新車」にしたのは両親からの支出もあったかもしれないが、基本的には「自費」だったという事である。 今年度は学校の駐車場の申し込みも一杯で来年度に確保できるように申し込んだというのである。 片道約1時間が心配だけれど、自分の事を考えてみれば、そうもありなんと思っている。2025 年3 月25 日
メーラーを二つ使う
私の設定が甘いのかもしれないが、随分長くOutlookのメーラーを使ってきたが、どうも不埒なメールが容赦なく入って来るので、そんな点に強いと言われているメーラーも使うことにした。 少しきついガードを掛けるようにしてあるので、可成り多くの不埒なメールがそこで一旦印をつけられて、其処で消してしまうと、本来使っているメーラーにもそれが反映されるので、私としてはかなり有効に使えている。 知人にも同様な不満を持っている人が居たので「そっ」と教えてあげて、好評を得ている。 具体的なメーラーはOutlook以外は特定していないのは、その穴を探して抜け出る技術を持つ悪人は、有象無象だろうし、その他にもっと有効なメーラーをご存じ方もいらっしゃるだろうから、あくまでも「自己責任」の範囲でやっているということだけである。2025 年3 月24 日
昔のテレビの再利用
ここ数日、休日も有ったので、(もっとも私は毎日休日なのだが)先日買ったビデオ装置へ、今までテレビと一体型になっていた録画番組の引っ越しをしなければ成らなくなった。 初めは「BDにコピーして、それを引っ越し先にペーストすれば良いや」と考えていたのだが。 何しろ一体型のテレビは独自の記録形式であり、変換ソフトなどは用意されていない。 メーカーのヘルプにも相談したが、10数年前の物であり、故障対応も出来ないという事である。 唯一残された方法が、WiFiを経由してのオンライン引越だそうである。 多分ほとんどの方がやった経験をお持ちでないだろうから、細かい経験談を語るつもりは無いけれど、アナログテレビが中止になった時に小型だった事も有り、「そのうちに」という事でお蔵入りしていた物を使う羽目になった。 苦労してほぼ及第点が取れる様になったけれど、勉強と充実感と疲れがたっぷりの数日だった。2025 年3 月21 日
親鸞の言葉
今週のの箴言カレンダーには「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」が表示されている。 真に失礼千万で罰当たりな話だけれど、課長になって本社機構へ転勤した時に、これをもじって「明日できる事は 今日無理にすることはない 明日は明日の風が吹く」と良く使ったものであることを思い出した。 当時の会社の勤務形態は、さておいて、組合の組織部長をやっていた時に「ノー残業デー」ということの推進役になって居た時の頃に、何かの切っ掛けてのこの親鸞さんの言葉を耳にしてから、翌日思いついて皆に言い聞かせた頃の事である。 ぶっちゃけて言うと、「明日で十分間に合う事を、今日残業までしてやる事は無かろう、明日になって上司がどのように方針を変えるかもしれないんだから」此処までは良いとして「後のフレーズは、石原裕次郎の歌の文句のパクリだつたと思う。 だけど、当時私がよく言われたことに「お前は、半分良い事を言うなと思うけど、余計な一言が悪い」と尊敬する上司に飲む度に言われたのは「今日も元気で飲みに行こう」だった。 40年近く前の頃を今頃反省しても仕方ないのだが、自分で笑ってしまう。2025 年3 月19 日
そろそろ畑の準備
昨晩から雪交じりの天候になったので、今日はやらないけれど、矢張り自然の力は偉大であり、背丈以上の高さになっていた裏庭の雪ももうほとんど消えてきている。 陽当たりが余り良くない畠にも殆ど無くなってきて、気の早い韮などの逞しいものは新しい芽が育ってきている。 先日から何度か晴天に恵まれた事も有って、昨年撒き忘れたタネも「駄目元」で蒔いた。 畑は、まだ暫く水分が蒸散するまで、耕運機はかけられないから、それ以外の「冬越え」や「浅植え出来るもの」については手で起こしてやり始めよう。 病院の先生は、この時期に合わせて薬を少しだけ軽度の物にしてくださるのは、例年の事である。 そんな事で、先日、少し調子が良いと思ったので、舞い上がっる悪い癖が出て、1時間半程の散歩で9000歩程歩いてきたら、流石に後が、少し痛かった。2025 年3 月18 日
「ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡」と言うのを知っていますか
もう大分前に、タイトルに興味があって録画しておいたものだが、先日ポッカリ空いた時間があって、見ることにした。 今まで、放送大学で「宇宙」と言う講座をその写真が楽しくて、何度か見たことがあるが、多分私と同様な知識をお持ちの人は一般の「ハッブル望遠鏡」の写真をご存じではないだろうか。 この番組では、件の最新式望遠鏡で撮られた物を見せてくれます。 見たのはNHKの番組でしたが、ネットで検索すれば(最近は「ググってみれば」というのだそうだが)、正直「宇宙論」などどうでもいいほど奇麗な物である。 ぜひ見てごらんになって、無料の放送大学で「宇宙」の講座を見られることをお勧めしたい。 「億年」や「光年」などと言う単位など、あまり気にせずに「宇宙にはこんなにきれいな世界があるのだ」と言う理解だけで楽しくなること請け合いです。2025 年3 月17 日
今年も美味しく「蕗の薹味噌」
家内の友達から「内では食べないから」という事で幾つかの蕗の薹を戴いたのがきっかけで、家内が家の周りなどから収穫できたものを足して、この時期恒例の「蕗の薹味噌」を夕食に、ご飯に塗り付けて美味しく初物を頂く。 これからしばらくは雪解けに伴って収穫できるので、お酒の摘みとしては、矢張り豆腐田楽に塗り付ける物だろう。 それ以外に納豆はじめ何にでも合う、と私は思っている。 子供と言うか、高校生くらいまでは、これに限らず「山菜」というものにはほとんど興味が無かった。 と言うのは、我が家の傍に時期になると「嫌程」「生えている」ものだったので、食材だと感じなかったのだろう。 それが、就職してお酒を少し飲むようになってから、ガラッと変わったものである。 自然の恵みと家内の手作りに感謝である。2025 年3 月14 日
父の蔵書も大分整理が出来て居る
毎朝の音読と書き写しに使っている本は今迄は父の蔵書が80%くらいだったろうか。 それがここまで約20年以上続けてきたが、そろそろ整理の底が見え始めた。 今度は、私が買って買った本についての作業に移るから、まだまだ大分良い意味での時間が過ごせそうである。 と言う事で、先日、その第1弾として物置などに仕舞っておいたものから20冊ほど取り出してきた。 当時の技術基準などの技術系の書物も可成り多くあるが、それは殆ど処分しようと思っている。 誰も20数年前の技術書など参考にしたいと思わないだろうから。 それを契機に色々な所を探索して見ると、それなりの冊数が見込まれた。 急ぐ訳でもないから、気長に楽しい時間が過ごせそうだ。2025 年3 月13 日
高校入試問題に挑戦
ほぼ毎年この時期になると、新聞に掲載されている「高校入試」の問題に取り組んでみている。 私なりのボケ防止の一つである。 自分でも横着だと思うけれど、「取り組みやすい問題」に絞っている。 国語は、長文理解は苦手で、断片的に漢字の読みや意味は全問正解で、理科は生物関係は最初からパスだが、今回は地震や光学にはほぼ合格で、気象学については、昔関連システムに携わっていたことでかなり分かった。 勿論専門の電気は万全。 社会科は最初からパス。 英語は、長文は国語と同様にパスだが、ブロークンだけれどそれなりに米国出張の経験が役立ち、ある程度理解できた。 数学でも、幾何学は苦手な物の一つだが、代数系はそれなりだった。 こんな程度でボケ防止としては、満足している。2025 年3 月12 日
経過観察間隔が6カ月に
咽喉癌に罹ったのがもう5年前にもなり、その後少し鎮静化したが、結局「最後の手段」だと言われて受けた「サイバーナイフ」の治療が済んでから、もう3年経つのだと、先日の定期経過観察の時に伺った。 「3年が一つの目途なので、経過も順調だし、転移も無いので、今後は6カ月ごとの経過観察にしましょう」と言われた。 正直診療費も後期高齢者になったので、財布の負担は少し軽くなっていたので安心した。 が、勿論それよりも「エッ!」と言う回復力が嬉しかった。 同期生で、治療後10年経過後「もう来なくて良いよ」と言われた者が居るが、それ迄にはまだ到達しないけれど、矢張り嬉しい。 私の今年の10大ニュースに入る事決定である。2025 年3 月11 日
購入が2000年の灯油ストーブ
私の部屋のストーブが不調なので、先月の資源護美に捨てて、娘が使っていないというストーブを使っていたのだが、どうもノズル詰りか、そこまでの灯油のパイプ詰まりか分からないが、その様な表示をして時々止まる。 ところが「捨てるぞ」と家内と話をしていて「使えるまで使おう」とやっていると、聞こえたかのように長時間運転して呉れたりするので、「今季限りだぞ」と言いながら使って居る。 そんな時に、娘が購入時のレシートか付いた取説を持って来てくれたので、調べると、オンラインで調べた様な記述があったが、「お客様で手を入れることはおやめください」と書いてあるので、結局「騙しながら」使う事は変わらなかった。 ところが、付いていたレシートを見て驚いたのは購入日付が書いてあり、それが2000年だったのである。 我が家ではいろいろな家電製品を、長持ちさせることに長けていたのかもしれないが、成人した二人の孫が生まれる前に買った物だとは、驚くとともに感謝した次第である。2025 年3 月10 日
混合ミート
正式にはどんな名称で売られているのか娘から聞いていないが、牛肉・豚肉・鶏肉を一度ミンチにしてそれを成型して売っている物だという。 今迄も、何度か出しているよ、と言われたが、改めて気が付いたが、美味しかった。 今回は、太い割り箸状にして、鉄板焼きスタイルである。 付けるたれや香辛料は好き好きであり、随分美味しく頂いた。 国内での食糧需給率は年々下がってきていると聞くが、良く分からない遺伝子組み換えや、一時期ブームになりつつあったが、今ではほとんど聞かなくなった「昆虫色」と言うのも、確かかなり昔に長野へ出張に行った時に「バッタの佃煮」というものも食べた事も有ったが、興に任せてと言うか、酔った勢いというかで、良く味も覚えていないが食べた時よりも美味しかった。 その他に、蛙や蛇などの下手物も口にした事も記憶にあるが、殆ど味は覚えていない。 そんな物よりも、と言うかそんな物も含めて「良い味」の物なら食べても良いと思っている。2025 年3 月7 日
こんなサイトを知っていますか
私は随分以前から、気を張らなくていい音楽番組と言う意味で「音楽のある風景」と言う番組を、BSの数局で録画して楽しんでいる。 ジャンルもいろいろとあって、「最近のポップス」などは波長が合わないので聞いていないが、短いCMは入るけれど「肩の張らないBGM」という事で重宝している。 それが、4月1日で終了してしまいます。 この様な番組は、その他に色々とあって、同様に楽しんでいるが、この中での楽しみは「選んで再生する音楽」以外の「思いがけない音楽」に出会えることである。 最初この番組に出会った時の音楽は「鎌倉」だった。 仕事の関係で随分昔に、約1カ月間横浜へ出張に出掛けた。 ホテルでは高くつくだろうからと、知人の紹介で、鎌倉市内の「宿泊所」を紹介してもらって、泊めてもらったことがある。 土曜日が出勤だったこともあるが、基本的には天気の良い土、日曜日には、朝からこの曲に沿った道筋を辿りながら鎌倉散歩を思い出したからだった。2025 年3 月6 日
ソフトのバージョンアップは行っていますか
私の場合は、Windowsだけだけれど、OSのバージョンアップはそれなりに自動だったり警告めいた案内だったりでサボっていらっしゃる方は少ないだろうが、それ以外のアプリケーションはどうだろうか。 良く使われている物の代表的な物は、Officeだろう。 実際に「バグ」(不具合:動作上の結果が思うようにいかない)に遭遇されることは、一般ユーザーとしてはあまり無いと思うが、その時に、ちょっとバージョンアップが為されていないか、を確認して見られては如何だろうか。 私の場合は、主に新聞などの懸賞葉書に使っているが、年賀状ソフトを何かに使われている場合も同様に点検されてみてはいかがだろう。 その他にも色々と使われていないだろうか。 場合によっては、残念だけれど、市販ソフトでも「そのバージョンのサポートは、終了しました」と案内される事も有るだろうが、其の儘使うか新しいものを購入するかの判断が必要になる。 最近のソフトは、そんなに難しくなくバージョンアップが行えるようになっているはずだから、一度点検されてみてはいかがだろうか。2025 年3 月5 日
時節外れだけれど
年末年始に総時間としては随分長い時間を掛けて多くの漫才師さんがそれぞれのネタで出演された番組を一部を早送り無しで、見せてもらった。 まだまだ残った時間も、見てみようと思っているが、此処まで見た所では、漫才の上手下手は其々の人のポイントがあるのだから、素人としては「テンポが良くて付いて行ける」というのが私の評価点である。 それから思ったのは、色々と事情もあるだろうが、今回見た漫才師さんを全て、色々な番組で見る事は無いけれど、本来の漫才師さん以外で、シーンで見るのとは、特定の「別技」をお持ちの方は別として、矢張り「餅は餅屋」だなぁ、と思った。 他の番組でショート漫才をやられることを見るともあるが、矢張り今回の方が楽しかったし、上手さが素人の私にもわかった。2025 年3 月4 日