ありがとう
キッチンに掛けられている「箴言カレンダー」で目にする言葉である。
「言っても言われてもうれしい言葉」と続く。
このブログでも、たびたび紹介したが、古希を迎えてやはり毎朝目が覚めた時に、毎晩寝る前に他人様に聞かせる言葉としてではなく、自分に言う様に「唱える」とは違うのだろうけれども、自分にはきちんと聞こえる言葉として口に出すものである。
勿論、気に入らないことがある日も正直なところ「無くはない」。
でも、それに対しても、主に寝る時だけれど「これだけの感覚を持てるということは、しっかりと生きているということだ。
それを彼(彼女)が気付かせてくれたのだろう」と思えば、少なくとも憤懣やるかたなしという感覚で寝るよりは、穏やかに寝られると思っている。
もちろん聖人君子ではないのだから、それで収まらないこともあるのも事実である。
でも、少なくとも心のうちでは、事あるごとに呟きたい言葉である。
このブログを書いている時も「誰かが読んでくれている」ことに「ありがとう」。
投稿者:つねちゃん
at 06 :20
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