ひらがなを正確に書く
書き写しも、始めてもう15年くらい経つ。
慣れというのは「両刃の刃」であるということに、最近ようやく気が付いた。
ずいぶん以前に紹介した、孫の学習参観で「聞く」と言う漢字の中の「耳」は「突き出ていない」というのがあった。
それと同様に「書き慣れた文字」をよく考えて見直してみると、意外に「なれ(慣れ)の果て」ということになっている。
「け」「た」「な」「は」をきちんと「突き出て」書いているかということにである。
勿論本人は「突き出して書いている」と思って筆を運んでいる「つもり」なのだが、後でよく見ると「はっきり突き出ているか」と言われると心許ないこととに気が付いた。
漢字を書く時には、筆順が分からないものは、ほとんどの場合後でネットで調べて確認するのだが、ひらがなはまずそうしない。
「はっきり突き出して」書くと思った以上に時間が掛かってしまっているけれど、正しいひらがなを書く、ということにも注意を払いたい。
投稿者:つねちゃん
at 06 :28
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