名選手必ずしも名コーチならず
将棋の藤井6段。
へぼ将棋指しが言うことではないかもしれないが、やはり藤井君の実力には目を見張るものがある。
実戦だけではなく、32手詰めの詰将棋を全て間違いなく解けたという実力は、ただ者ではない。
だけれど、心配なのは、ファンやマスコミが寄ってたかって「贔屓」になり、いわゆる「贔屓のひき倒し」にならないかと思うことである。
また、「傍目八目」は囲碁の世界だけで言えるのではなく、将棋の世界でも同じだろうことから、「名選手必ずしも名コーチになりえず」ということも念頭に置いておいた方が良いのではないだろうか。
AI将棋にも全戦全勝などを期待するのではなく、「善戦」だけを期待するのも正しいファンではないだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 06 :46
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