葛根湯
余り上等でない医者を現在書き写しをしている『養生訓』には、当時の医者を、上、中、下に分けているのが面白い。
多分そんな中の中の下以下の医者が落語の話題に出てくることが多く、余り立派な医者などは出てこない。
そんな落語の枕によく使われる(と自分は思っている)のが「葛根湯」である。
何にでも、彼にでも「葛根湯を飲んでおきなさい」という処方を出す先生方を言っている。
私の園芸も、殆どそのようである。
大体園芸としての年の初めに、農協へ行ってIB化成という肥料を大きな袋で買ってくる。
色々な資料を読んでいると、時期的にいろいろな肥料の種類を書いてあるが、とても素人園芸ではそれらを揃えることができないし、揃えたら使い方が分からなくなる。
そこで「IB化成をやっておこう」という安直なやり方である。
幸いにして、大きな失敗は今のところ無い。
投稿者:つねちゃん
at 06 :48
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