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2018 年10 月12 日

「うちじゃ手に負えない」(2)

 次に行ったのは、市で最も大きな総合病院である。  ここでは、時間外だったこともあり、「急患」扱いである。  事前処置室へ通されて、盛んに聞かれたのは「手の痺れはあるか」「意識がはっきりしているか」ということだったが、その間にも血圧、血糖値、血中酸素などの測定が行われる。 ここでも意識ははっきりしており、血圧の最初が199で、2回目が209だったことは、今でも覚えている。  気が動顛しているせいだろうということで、それ自体は特別気に掛けていられなかったようである。  また、その間に「やはりうちでも処置できない」ということで、砺波地区で一番大きな病院へ受け入れ可能か、暫定措置としてはどうすればいいかを、問い合わせてもらっていた。 どうも素人ながら判断すると「単に切れただけではなく、切れた筋肉などが内側にめり込んでしまっているから、その措置をどうするか」ということだったようだ。  結局、受け入れてもらえることになり、ここでは、全体の消毒が丹念に行われ、今度はタクシーで家内と砺波総合病院へ行く。  ここでも、時間外診療窓口でしばらく待ってから、いよいよ「執刀」ということになった。    次回は15日になります。  まあ、現在生きてこの文章を書いているので、決してシリアスなことではないので「へぇー、そうだったのか」的な感覚で読んでもらえることを期待します。

投稿者:つねちゃん
at 07 :42 | 健康 | コメント(0 )

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