首里城
かつて沖縄へは4度行った。
いずれも「観光旅行」だったから、そのたびに首里城を見物した。
大概の所は「前に見たから」と言う事で、団体旅行で「行く」と言う事はあっても、余り二度三度「見物する」と言う事は無い私だけれど、首里城だけは、その都度時間の許す限り解説を読み、その美に目を近づけて見たりと、飽きることが無かった、と言う記憶がある。
特に飽きなかったのは、極彩色の漆細工(細工と言う言葉は似合わないのかもしれないが)の見事さだった。
今回の全焼のニュースには、さすがに驚いた。
各メディアが伝えているように、「知っている人全てが残念がったことだろう」と言う事に全くの共感を覚える。
復興は望むけれど、残念ながら展示されていたものは「本物」だったのだろうから、それを再度作ることは至難の業だろう。
投稿者:つねちゃん
at 06 :17
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