2020 年2 月12 日
自家・特製唐辛子
このブログでもあまり細かい事は紹介していないと思うけれど、言葉だけは平気で使っている物に「特製唐辛子」があることに、このブログを時折読んでいるという知人から「どんなもの」と聞かれたことが先日あった。つまらない話だけれど、このブログの「仄々」と言う精神に沿うだろうから、自慢ぽく説明させていただこう。
でも、くれぐれも「自分で作ってみよう」とトライして、その結果如何様になろうとも、自己責任で対処していただきたい。
責任は決して持ちませんが、毒薬ではないと思っている。
自家製「鷹の爪」を8割強。
これにも少しこだわりがあり、自家製で不作だったりしても、決して中国製は使わない。
少し高価になっても種から国産の物で、国内産であるものである。
それを出来るだけ天日で十分に乾燥させて、それをミキサーで2段階で微粉末にする。
この段階で辛さがかなり強くなるが、これをサボったりすると辛さが十分ではない。
このほかに、残念ながら国産の物は手に入りにくいので、種からと言う訳にはいかないが、自家栽培や国内栽培の「ハバネロとジョロキア」を使う。
ハバネロが約1割で、後数%がジョロキアである。
これを、その季節に応じてわずかずつ調整して、たっぷりの乾燥材と一緒に保存している。
これとは別に、花椒と言うものの粉末も用意しておいて、好みや料理に合わせて配合している。
先日「辛さ20倍」と言うレトルト食品を食べる機会があったが、それに比較すると25−30倍と言うところだろうか。
この他にもハバネロキューブ、ハバネロパウダーを添加物無しで用意している。