2020 年2 月28 日
一日早く退院
病院での状況は、来週に書かせていただくが、兎も角、予定より1日早く退院できた。腫瘍の性質などは、結果が出るまで暫らくかかるとの事だから、トータルとして「然程悪くはない」という言葉を信じて、これからも今までと変わりなく過ごそうと思っている。
そんな時に、「思いつき」だけれど、このタイミングで書いたほうが良いだろうと思ったので、書かせていただくが、これはだれか一人を追求することではなく、むしろ私を含めて「自分だけは間違ってない」と言う人への愚痴である。
かつて私も同様な過ちを何度も繰り返してきたのだが。
今回の「全校一斉に臨時休校」の判断である。
後先見ずの「場当たり的な対応」は「罰当たりな対応」だということだ。
子供が家にいると働きに出られないことを無視した「女性も活躍できる世界」の破綻。
古い言葉で恐縮だけれど、芸人は予定や準備に掛けたお金が雲散霧消ではなく、大きな負債になるという芸人破綻、などなど、枚挙にいとまがない位の破綻だらけの対応である。
私如きが言うのも変だけれど、宣言する人の周りには、もっとたくさん「考える人」が多かったろうに「考えるだけの人」になりきってしまっているのだろうか。