2020 年3 月4 日
入院前の検査
声帯の手術と言う事で、多分50年以前にやったきりだった、肺活量などの点検を入院前に行った。「量」という意味てやったことは無いが、数年前から「腹式呼吸」を続け、2年ほど前から「交互の片鼻腔での吸気」も続けてきて、呼吸器系は自分勝手に「大丈夫だ」と思っていた。
ところが、やはり専門家が専門の最新式機械を伴っての検査では、「強(あなが)ちそうでもない」という結果だった。
かといって、手術には影響がない、という判断だったので、少し安心していた。
そんな折に、「これなら今からでもできる」と思って、入院前から始めたのが「10秒間で吐く」という行動である。
今までの腹式呼吸で、吐くときは「吸った分をすべて吐く」ということを自分の課題としていたのだが、それを「10秒かけて吐く」ということにしたのである。
最初は、昨日の言ではないが「簡単なことだろう」と舐めてかかっていたのだが、これが中々難しい。
私が良く言う「耐えられるストレス」になった。
これもしばらくは続けてみよう。