雑学は「楽しい学問」
随分昔からの好きな言葉に「雑草という名の草は無い」が有る。
ご存じの方も多いだろうが、昭和天皇の言葉だそうである。
この言葉が無かったなら、さしづめ自分などは「雑民」という事になるのだろう。
それはともかく、何度かのこのブログでも「雑学」について触れている。
父の購入本に其の類のものが多かったからである。
ひょっとしたら、父も昭和天皇の言葉が気に行っての事だったのかもしれない。
短い間だけれど軍役も務めたのだから。
それはともかく、現在音読している本に「雑学のすすめ」という物がある。
この中に「なるほどなぁ」という言葉が出てきた。
「必要に駆られて本を読む人は<理性学家>で、好奇心から本を読む人が<雑学家>」という定義である。
そうすれば、確かにIT分野で見聞きした理論や講演は〈理性学〉だったかもしれないが、リタイアした現在まで20数年間は<雑学家>其のものであったろう。
投稿者:つねちゃん
at 09 :21
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