落語家の桂ざこば師匠が逝去された
現役と言うか、まだこの名前を次いでいる前の彼の芸風は、何故か好きになれなかったが、時折聞く「艶笑小咄」を初めとして「その手の噺」には何故か私の助兵衛根性を擽ることがあって、忘れられない噺家の一人だった。
年齢を見て生まれ月が分からないが、同年代であることにも感じて、気持ちだけの哀悼の念を覚えた。
私自身は、いわゆる「顔の広い」人ではないから、そんなにたくさんの知人がいる訳では無いが、矢張り同年代の人だと、思い巡らしてみることがある。
私も時々「えっ、こんな筈では無いのに」という思いをすることが有り、その時は「無理せず」をしないようにしている。
これは、アレルギーで、前後不覚になって回復した時に、思った事である。
ぜひそのようなことが有りませんようにと祈るしかないのだが。
投稿者:つねちゃん
at 06 :43
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