2010 年02 月01 日
仕事と私生活
リタイアして「サンデー毎日」の生活にも飽きて、家内のお手伝いからどうにか家事における「自分の仕事」も確保できている。そんな今頃になって、感じたのは「仕事は効率性が最優先だが、私生活は情緒的な活動目標が第一」だと言うことだろう。
こんなことを言うと、プロの奥様からお叱りを受けることは覚悟の上だが、企業の第一線の人間として約30年くらい(それ以外は殆ど「受身仕事」だったと思っている)やってきたのは「生産性重視」だった。
その使命を果たそうと思いながらも、独自なアイデアで人間同士の触れ合いを構築してきた心算である。
しかしながら、私生活では、人間同士の触れ合いが「最優先」で効率性や生産性などは二の次、三の次である。
これからハッピーリタイアメントを迎える、人はぜひともこの「大きな差」を認識して家族や近隣との付き合いをなされると良いのではなかろうか。
「こうしたほうがもっと良い」と言う言葉は、どちらでも通用するのだが、「良い」の意味合いがまったく違っていると言うことに気がつくべきである。
そうすることによって、より早く家族(特に奥様)や近所付き合いが上手く行く。
投稿者:つねちゃん
at 08 :32| 日記
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