2010 年02 月25 日
辞書を引くのが愉しくなる
今年の目標の一つに「調べる」と言うのを挙げた。それでも、最初は「電子辞書」を使っていたのだが、的確に結果を求めると言う点では確かに優れているのだが、其処に「面白さ」と言うものが中々見つからない。
その点、紙媒体の辞書は、その周りものも同時に調べられるから、中々愉しい。
大型の国語辞書もセコを含めて2冊あるので、もっぱらセコのものを使って、一度調べた語句については色鉛筆で傍線を引いている。
ところが「えっ、こんなことを前も調べたっけ」と言うものにも出会い、何だか申し訳ないような懐かしいような愉しい気分になる。
漢和辞典についても、同様に2冊あるので、同じような愉しみを味わっている。
後生大事に垢もつけずに「積読」の状態にしておくよりも、辞書も喜ぶのではなかろうか。
「Dictionary」(ディクショナリー)とは、「字を、引く、書、也」だとずいぶん昔に冗談半分に習った事がある。
単に「字」だけではなく、周りの事もつられて引くと愉しみが倍増する。
投稿者:つねちゃん
at 08 :35| 学習
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