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2010 年03 月10 日

チョコレート

 タイトルを見てたいていの人は「バレンタインズデー」を思われたことであろう。
 はい、間違いなく、このタイトルを思いついたのはそれが契機でした。
 以前にも書いたような気がするが、在職中は数少ない女性社員の団体から「義理チョコ」ならぬ「仕方ないチョコ」をあてがわれて、苦笑いしながら(一時期それこそが「虚礼」だと廃止論をぶっていた)一応そのグループの長として受け取っていたものである。
 最近では、家内が「ウィスキーボンボン」状のチョコレートを呉れるのが通例になっているのだが、家内もそれなりに気を使っているのか、それとも自分の趣味の一つで買い求めているのか知らないが、毎年違ったものを貰うので素直に嬉しい。
 今年は、娘に教えてもらったのか、元々は外国製品のものをインターネットで買い求めたようである。
 「お酒が入っているからお昼には食べては駄目」と釘を刺されながら、寝る前のお酒を飲む前に、量としてはほんの僅かなのだが、珍しいお酒が入ったものを美味しく愉しく毎回一粒ずつ頂いている。
 もっとも、その度に家内も「私も一つ貰って良い」と言いながら(許可する前に)つまむのだから、全体量の半分くらいが私の取り分であるが、それでもそれなりに愉しい気分である。
 高校生の時には小遣いが僅かで、とてもチョコレートを買う分に回らなかったので、その反動としてか就職しての最初の給与でかなりたくさん買って食べた思いがある。
 まだ、青春真っ只中だったので、案の定ニキビがプツプツと湧き出たのは、多分チョコレートの所為ばかりではなかったろうが、今で言う「大人買い」をしたことを思い出す。
 時々行くパチンコの景品もタバコを止めた今、時々「お菓子」を注文すると端数によってチョコを貰うことがある。
 糖尿が気になって自分で買うことは殆どないが、そんな時少しだけ愉しい気分になれる自分が可愛らしい。(還暦を過ぎた人間には余りにも似合わないか) (^。^)

投稿者:つねちゃん
at 11 :36| 健康 | コメント(0 )

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