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2010 年03 月11 日

縄跳び

 孫が二人共に保育園で縄跳びを習っているようで、天気の良い休みの日には盛んに「見て見て」と言ってくる。
 連続で飛べる回数はまだ10数回でしかないのだが、真剣にやっている姿を見るとその成長振りが愉しい。
 このタイトルを思いついた数日前に、いよいよ春めいて、玄関先の落ち葉など「冬の残骸」を掃除して、ついでに玄関も掃除すると、まるで「お前もやってみろ」とばかりに目の前に縄跳び用の繩がぶら下がっていた。
 一見すると跳んだ回数がカウントできて、消費エネルギーも表示できる代物だった。
 ところが、息子か娘がずいぶん前に使ったものか、電池は無いし、どう見ても動く代物とは思えなかったのだ。
 でも、天気は良いし、時間もたっぷりあるので、結局ロープからの指令に従った。
 20数回くらいは出来るのだろう、と嵩を括っていたのだが、トンでもない思い上がりだとすぐに思い知らされる羽目になった。
 孫のことを笑っては居れない位10数回が平均で、最高が19回と言う惨憺たる結果だったのである。
 矢張り運動不足だなぁ、と感じながら、午後からいつものように散歩と言う名のウォーキングに出掛けた。
 歩行距離はいつもと同じ位なのに、なぜか帰宅するとぐったりとなってしまった。
 多分縄跳びの運動量を考慮していなかったのだろう。
 幸いにして、その日は風呂の日だった(我が家は夏以外の間は1日置きにすることになっている)ので、「洗う」ことよりも「浸かる」ことを重点にゆっくりと入り、孫に「大丈夫?」と聞かれるくらいの長湯を愉しんだ。
 うん、時々は縄跳びもしなければ、と言うと家内が「しっかり準備運動をしてからにしてね」という。
 縄跳びで怪我などしたら跳んだお笑いものである。

投稿者:つねちゃん
at 08 :37| 健康 | コメント(0 )

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