<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2010 年04 月16 日

警察の対応

 もう4年前になるが、交通安全協会の支部役員をしていた時に度々警察署に併設の協会へ足を運んだことがあるが、その時は直接警察官との対話は無かったし、安全講話を頼んだ時には、作り笑顔で対応されるのがすぐに判り、じかに対応することは無かった。
 最近になって、携帯の紛失と運転免許の更新で、直接警察官およびそのOBと思われる人と対応することになり、少し驚くと共に腹も立った。
 携帯の紛失とその届ける時の電話対応では、最初は横柄な声で対応していた人が「会計課長に代わるから暫く待って」と言う。
 紛失物なのに何故会計課長なのかさっぱり判らずに待っていると、対応された会計課長さんは、言葉は丁寧なのだが、「本当か、本当か」と疑いの雰囲気が伝わってくる。
 こちらに非があるので遜って対応していたらどうもそれらしき物が届いているとのことから、考える余裕もなく感謝の一点張りだった。
 窓口へ取りに行くと、こちらは遜っているのだが、電話とは全く違った優しい対応だったのが、妙に「付け焼刃」的な感じがした。
 でも、警察は疑うことから始まる、と言うのはある意味当然なのだから、納得も出来た。
 次に、運転免許の更新手続きである。
 こちらは警察OB、OG含めて全て「上から目線」の対応だった。
 最初に驚いたのは、免許証のケースを選ぶ時である。必要ないと言う訳に行かないのかと聞くと「サービスですから」と変な返事。
 次は、これは昔と変わらないのだが、分厚い教本が押し付けられる。これだって、経費節減ならもう少し分量を減らせるのではないか、警察OBの天下り会社への仕事を回すためなのだろう。
 最後には、講習が約1時間あるのだが、歯の噛み合わせが拙いのか、声が篭って「音声」は聞こえるのだが、殆ど意味が判らない講師だったことだ。
 こんなことばかりやっていることこそ仕分けで徹底的に排除して欲しいと思った。

投稿者:つねちゃん
at 08 :38| お役所 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須