<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2010 年04 月27 日

多色ボールペンの一部インク切れ

 手書きでの書き写しも、どんどん広がって愉しんでいる。
 そんな中で、先日長い間愛用していた多色ボールペンの「太黒」のインクが切れてしまった。
 まだその時には「『細黒』があるから良いや」と殆ど気にしなかったのだが、そのうちに「赤」が切れてしまった。
 でも、まだ「青」があるので、「少し困ったな」くらいでまだまだ使えるとやっていたのだが、やっぱり在職中からも「赤」は多用してたので、無いと困ることに気が付き、結局多色のそれには、ひとまず常時使用のお役を退いてもらった。
 ずいぶん昔の高価なボールペンを使っていた頃には、「替え芯」を買って使い続けたものだが、最近のものは手頃と言うよりも「こんなに安くて良いんですか」というくらいの値段のものばかりなので、替え芯の方が高価だったりする。
 常時使用のお役は退いたものの、矢張り「青」や「細黒」が必要な場合には登場願うのだが、あれほどお世話になった「太黒」や「赤」の存在が邪魔になってくる。
 何とも勝手なものだと思いはするのだが、本格的に「排除(抜き取り)」してしまうと、残った芯がぐらついて全体が使い物にならなくなってしまう。
 だから、慌てて捨てたものを拾ってきて「無用の用」に貢献してもらうことになった。
 これって、どうもボールペンばかりではなく、何にでも言えるのではないだろうか、とまたまた余計なことを考えてしまう。
 「邪魔な物」でも「無用の用」に立っていると思えば、それなりに大切にする必要があるだろうし、それはこちらが受身の場合も言って欲しいと願うばかりである。
 でも、結果からいうと、4色のボールペンの全てのインクを先日完全に使い果たしてしまった。
 「感謝」を忘れずにゴミ箱へ退いてもらったのは、いうまでもない。

投稿者:つねちゃん
at 09 :40| 学習 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須