2010 年05 月11 日
利き腕じゃない腕を使ってみる
脳の活性化という項目に「利き腕じゃない方を使ってやってみる」と言うのがあり、思いついた事を思いついた時に(この辺がなんかいい加減だなぁ)やってみている。そんな中で、一つだけ「恒常的」になっているのが、ノートパソコンのマウス操作である。
このGW中に気がついて「どれくらいの速度差があるのだろうか」と言うことに興味が沸き、初心者用にお勧めする、マウス操作用ソフトで測ってみた。
やっているうちに、やはり真剣になる所為か、倍近くの差が出た。
また、左手でやるほうも真剣になる所為で、ミスが多くなり、それが速度にも大いに影響したようである。
でも、こんなことでも良いから、今後も「非利き腕」をなるべく使うようにしたい。
いまさら脳の活性化をして何かを得ようと言うのではなく、折角装備されている左右の脳を、今まで使っていなかったことへのお詫びの意味も込めて少しだけだろうが、働かせて上げたいものだと思っている。
でも、上記のマウス操作とは違って、これを続けている所為かどうかわからないが、感覚的なものに対する感性というのが、どうも今までと少しずつ違ってきていることに気が付く時があり、それはそれで愉しい思いである。
今までの我が家の家系で「左利き」と言う人がいたとは聞いたことが無いが、下の孫が唯一左利きである。
母親である娘も家内も矯正しようと言う気持ちは現時点ではなく、本人も自分が違うことに全く頓着していないので、これはこれで良しとしておこうと私も思っている。
もう少し大きくなったら、左利き特有の事態が発生するかもしれないが、その時に驚くことが無いように、また、できることであればそれを見習うようにして疎外感を抱かせないように、少しずつ左手を使うようにしたいものである。
もっとも、その頃には「爺ちゃん、こっちへ来ないで」と言われそうだけれど。
投稿者:つねちゃん
at 08 :12| 健康
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