2010 年06 月04 日
よしもと新喜劇
かつては殆ど見なかったのだが、CATVが入ってから何気なく見ている番組が、表題のものである。上方喜劇については、家にTVが入った頃に、時々見ていたのだが、常時見られるものではなかったのが影響していたのだろうが、機会に恵まれなかった。
当時、関西系の番組は当時北日本放送では余り放映されなく、隣の石川県の北陸放送でしか見られなかった(と思っている)。
見られないから、希少価値という訳で、時折見られると面白くてたまらなかった記憶がある。
とんま天狗の大村昆や、あたり前だのクラッカーのてなもんや三度笠の先日亡くなった藤田まこと等は、いまだに記憶に鮮明に残っている。
忘れてならないのが、現在は娘さんが舞台で大活躍の藤山寛実と渋谷天外のコンビと、木金堂の丁稚の物語だったろうか。
だが、東京に住むようになったことや漫才ブームに巻き込まれたりして、だんだんとよしもとから離れてゆき、たまに見る寛平さんや、パチパチハッチンも然程興味を示すほどではなかった。
しかしながら、最近になって「マンネリだけども、その中に奇想天外」の面白さを見出す事が出来たせいか、結構愉しんでみている自分に気が付いた。
ストーリーは大体決まっているので、ここでは書かないが、その中に先日は「未来から来た子孫」というのが登場したのには、思わず声を出して笑ってしまった。
金ピカの宇宙服のようなものを着た俳優さんが、自転車に二人乗りで登場したのだが、兎も角「理屈ぬき」で面白かった。
年とともに涙腺が緩むのは考え物だが、笑い皺が増えることは、健康的にも良い事なのだろうと、誰に遠慮なく笑っている。
投稿者:つねちゃん
at 08 :20| 健康
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