2010 年06 月07 日
南九州旅行記 その1
早朝5時過ぎにバス乗車場所へ向けて出発。着替えなども前の日から鞄に詰め込み、これも前日に用意したお寿司を持参して、家族への挨拶も「早すぎるからしないで行く」事に前日から了承を得て、出発。
ナビの効果もあり(いつも近くまでは行くのだけれど、駐車場に停めたことは2年ぶりなので、念には念を入れて持参した)、予定の15分前くらいに到着する。
いつもより1時間くらい早い朝食になったが、どうも移動中の食事と言うのは、こなれが悪いので、お茶と一緒に美味しく車の中で食べる事が出来た。
そうこうしている内に、幾つかのコースの乗車場所が同じらしく、一見して「旅行へ行く人」と言う姿の人が何人か集まってこられる。
私らと一緒のコースの人は夫婦2組で、私らと合わせて6人となったが、前回は到着時刻の10分ほど前に到着したバスが、今回は10分ほど遅れて到着した。
暑い所へ行くので、かなりの軽装にしていたが、生憎気温が低く、小雨が風に乗ってくるので、寒いこともあって、どうしてもバスに対する文句が先に立ってしまうのは無理もなかったろう。
座席は助手席側の先頭であり、見晴らしが良いのは快適だった。
最少催行人数が20名と聞いていたが、金沢までのバス乗車人数は19名だった。
それに、伊丹空港から乗る人を合わせて総勢27名の小団体旅行になった。
この時期は旅行者が少ないのか、それとも我々の行き先を目指す人が少ないのか判らないが、今までも2度「催行せず」と言われて、急遽旅程を変更した事があったが、今回はどうにか乗る事が出来たのは幸先良しとしよう。
JALの経営状況の悪化が顕在化して初めてのフライトだったと言う気持ちがあったせいか、心なしか、JALの飛行機の音が今までよりもうるさいような気がした。
おまけに、機内誌がかなりくたびれていたが、これは帰りの便で思い過ごしだった事にほっと安心した。
飛行機の席も窓際が取れたので、大分慣れた家内が窓外の景色を十分愉しんだようで、それもわが事のように嬉しかった。
投稿者:つねちゃん
at 09 :20| 旅行記
| コメント(0 )