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2010 年06 月25 日

孫の朝襲撃

 最近保育園や小学校でのイベントが結構多く、孫たちは嬉々として出掛けてゆく。
 また、明日から私の頃には無かったが、小学校一年生が富山の明峰立山へ出かけ、宿泊学習をしてくると言う。
 果たして雄山まで行くのかどうかは聞いていないが、昨日も帰ってきてネットの地図で教えてくれと頼まれた。
 爺としては事故などが無ければ嬉しい限りである。
 ということで、朝明るくなるのが早くなったせいもあるのだろうが、夜は9時前に寝るので、朝はやたら早い。
 母親である娘はまだ起きてこないし、婆ちゃんの家内は当然まだまだ白河夜船の時間帯に起き出して来る。
 そこでターゲットになるのが私である。
 大体の日は、5時少し前に目が覚め、ウトウトしながらも5時には新聞を取りに行き、うつらうつらしながらだけどもゆっくりと2紙に目を通していることをしっかりと確認している孫は、当然のこと私の部屋を襲撃する。
 まずは今日の予定について、友達の名前を揚げ連ねながら楽しいことをアピールする。
 それが一頻り終わると、新聞を裏から知っている文字を拾い読みしながら「これってなぁーに」の質問攻めである。
 正直なところ、これがあるとその日一日、本来のエンジンが掛からなくなってしまうので、叱り飛ばしてしまいたいのだが、好々爺を目指している身としてはそれも出来ない。
 また、折角話してくれているのを無視すると「子育て」の初歩から違っているのだと思うと、矢張り出来る範囲で相手してやる事が正しいのだろう。
 そんなわけで、仕方なく、6時過ぎまで相手をしてやり、家内や娘が起きてきたのを契機にバトンタッチするのだが、その時には読み残した新聞記事は結局後回しになってしまうし、毎朝の日課としている書き写しなども全て後になってしまうので、スッキリ感は無くなってしまう一日になってしまう。
 でも、これだけ不満を言っているのだが、お気づきだろうが、これが爺の楽しみになっているのが事実なのである。

投稿者:つねちゃん
at 09 :31| 子育て | コメント(0 )

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